【共同プレスリリース】AIを活用した物流センターの在庫最適化及び発注業務効率化の取組みについて
本実証結果を踏まえて今後、センコーとインダストリー・ワンは、センコーの小売、卸売、製造業などの取引先への展開により、さらに予測レベルの高度化を推進することで、人手不足や過剰在庫等の業界課題の解決、フードロスやCO2排出量削減等による社会課題の解決にも貢献してまいります。
「実証実験概要」
- 対象:センコーが運営する物流センターの食品カテゴリ商品
- 期間:2021年12月から2022年3月まで
- 内容:AI需要予測モデルによる推奨発注数の自動提案による、在庫削減及び欠品率低減に関する効果試算
- 結果:欠品率を現行水準としながら、最大2割の在庫削減を実現(発注頻度が週1回以上・出荷量が上位50%以上の商品)