日本製鉄グループ インドクランクシャフト製造・販売会社 SMAC がトヨタインダストリーエンジンインディアより最優秀品質賞等をトリプル受賞

日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)のインドにおける鍛造クランクシャフト製造・販売会社である SMI Amtek Crankshaft 社(以下、SMAC )は、株式会社豊田自動織機のインドにおけるトヨタ車向けエンジン生産子会社 Toyota Industries Engine India Pvt. Ltd.(トヨタインダストリーエンジンインディア:TIEI )より、2021年度の Best Quality Supplier Award、Zero Defect Supplies Award、Best Target Achieved Supplier in Delivery の、最優秀品質・製品欠陥ゼロ・最優秀デリバリー各賞をトリプル受賞しました。

これまで6年連続で受賞してきた Delivery に加え、Best Quality と Zero Defect を初めて同時受賞したことは、安定的に高品質の製品を継続供給してきたことに加え、グローバルモデルの更なる品質改善・レベルアップに貢献したことが高く評価されたものです。

人口増加が続いているインドでは、人気の SUV を中心に自動車市場は更に成長することが予想されています。世界的に自動車業界は電動化の流れにありますが、電力供給やインフラ整備等の事情を考慮すると、当面ハイブリッドを含めたエンジン使用車が不可欠と言われており、今後ともクランクシャフトの需要が継続するものと考えられます。SMAC では引き続き高品質・安定供給で自動車メーカーからの様々なニーズにお応えしてまいります。

日本製鉄のクランクシャフト事業は、日本、米国、中国、インドの世界4拠点体制で展開しており、現在世界で年間1200万本の供給体制、シェア10%強を確立しています。今後とも世界ナンバーワンの素材力とエンジニアリング力を活かして、環境負荷の少ない高効率・低燃費内燃エンジンを実現する、軽量で高強度のクランクシャフトを提供してまいります。

 
写真中央左:TIEI 林社長、中央右:SMAC 松井社長


お問い合わせ先:総務部広報センター 電話03-6867-2977、3419

 

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