獨協大学(埼玉県草加市/学長:山路朝彦)はこのたび、キーウ国立言語大学と学生受入に関する協定を締結した。これは、安全な生活と学習の環境を失ったウクライナの学生に学修機会を提供することを目的とするもの。同協定に基づき、3名のウクライナ国籍の学生が2022年度秋学期から獨協大学で授業科目を履修する。
獨協大学では人道的見地から、安全な生活と学習の環境を失ったウクライナ人学生を一時的に受け入れ、学習継続の機会を提供し、併せて各種支援を行うことを決定。このたび、その一環として、キーウ国立言語大学と学生受入に関する協定を締結した。
受け入れ期間は1年間とし、非正規生として継続的な日本語・日本文化等の学修環境を提供する。協定に基づき、2022年度秋学期から3名のウクライナ国籍の学生が授業科目を履修する予定となっている。
●キーウ国立言語大学(Kyiv National Linguistic University(KNLU))
1948年にキエフ国立外国語教育研究所として設立され、1994年にキーウ国立言語大学と名称を変更。キーウ市ペチェールシク地区に位置している。
(参考:獨協大学公式サイト内)
・ウクライナ避難学生支援について
https://www.dokkyo.ac.jp/information/2022/20220511005364.html
・ウクライナ学生の受入について (キーウ国立言語大学との協定締結)
https://www.dokkyo.ac.jp/information/2022/20220629005501.html
▼本件に関する問い合わせ先
獨協大学国際交流センター
住所:埼玉県草加市学園町1-1
TEL:048-946-1919
メール:a-kokuseアットstf.dokkyo.ac.jp(@をアットと表記しています)
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