武庫川女子大学の伝統行事、体育祭の応援合戦が今年、3年ぶりに復活しました。その舞台裏に密着した動画「2022体育祭実行委員会ドキュメンタリー Get over it ―限界の向こう側―」が制作され、武庫川女子大学学生部のホームページで公開(YouTube)しています。
武庫川女子大学の体育祭は学生が組織する学友会の体育祭実行委員会が主催し、1965年から続く伝統行事です。とりわけ、学生たちが一糸乱れぬパフォーマンスを繰り広げる学科対抗の応援合戦は、NHK紅白歌合戦にも演技出場したことがある名物行事となっています。2020年はコロナ禍のため中止、2021年もオンラインのみの開催となりましたが、今年は3年ぶりに観客を入れ、5月14、15の両日、新型コロナウイルスの感染対策を行い、対面とオンラインのハイブリッド型で実施しました。
しかし、体育祭実行委員会のメンバーも体育祭の経験がない3年生が中心で、とりわけ応援合戦は、経験者が4年生のみという状況で継承が危ぶまれましたが、大食団(食物栄養学科・食創造科学科)がひな壇での演技を復活させました。ドキュメンタリー動画では、今回の開催への思いや不安について、体育祭実行委員会のメンバーや顧問によるインタビュー、応援合戦の練習風景、演技前と演技後の学生たちの表情などが記録されています。
第58回体育祭のキャッチフレーズ「Get over it ―限界の向こう側―」には、すべて手探りの状態から「自分たちの限界を超えたい」という思いが込められています。伝統と新しい案を融合させ、「今だからできる体育祭」が実現するまでを密着した体育祭ドキュメンタリー動画をぜひ、ご覧ください。
(ドキュメンタリー動画URL)
https://www.youtube.com/watch?v=JzRwzKXOo-c&t=8s
▼本件に関する問い合わせ先
武庫川女子大学学生課
TEL:0798-45-3526
メール:gaksk@mukogawa-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/