DoubleVerify、ブランドセーフティおよび無効トラフィック対策に関するJICDAQ認証を更新
2022年11月1日 - デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO: Mark Zagorski、以下DV)は、一般社団法人デジタル広告品質認証機構(以下JICDAQ)より昨年取得した「ブランドセーフティ認証」および「無効トラフィック対策認証」について、更新を完了したことを発表しました。これにより、2021年11月1日の認証取得以降、継続してブランドセーフティとSIVT(高度な無効トラフィック)検知の分野における業務プロセスの健全性が改めて認められたことになります。
JICDAQ認証を取得以降、日本市場においても、大手広告プラットフォームとの連携など広告品質の強化に継続して貢献してきました。また近年、新興チャネルとしてコネクテッドTVの需要が急拡大していることから、動画広告配信における品質検証にも積極的に取り組んでいます。
デジタル広告市場の安全性および透明性向上に向けたDVの貢献は、グローバル市場における第三者機関からも評価されています。一例として、米国の認証機関であるMRC(Media Rating Council)の認定や、世界的な不正行為防止および著作権侵害防止に関するTAG(Trustworthy Accountability Group)認証など、数多くの評価基準認定を取得しています。
デジタルチャネルの拡充に伴い、デジタル広告の環境整備をより強力に推進する必要性が非常に高まっています。ブランドセーフティの担保と無効トラフィックの監視による広告パフォーマンスの最大化は、広告主を初め、広告業界全体の重要な課題です。積極的な技術投資により卓越した技術力を保有するDVでは、引き続き信頼性の高いデジタル広告検証サービスの提供を通じて、広告運用に関わる全てのステークホルダーの活動に信頼と安全性を担保するべく支援していきます。また、各領域の専門家が所属する分析機関も保有しており、常に最新のアドフラウドスキームを検出・分析する「DV Fraud Lab」および、2022年10月5日に新設された広告エンゲージメントや広告露出に関する詳細なインサイトを提供する「DV Attention Lab」の運営により、広告品質の向上およびパフォーマンス最大化に求められる要件について最新情報を提供します。
DoubleVerify Japanの日本代表・カントリーディレクターである武田隆は、次のように述べています。「DoubleVerifyとして、JICDAQ認証を更新できたことをとても誇りに思います。本更新は、当社の取り組みが市場のニーズに合致し、デジタル広告環境の健全化の重要性に対する理解を得られている証だと改めて実感しています。広告主やメディアを初め、全てのステークホルダーの皆さまが、最適なメディア投資を通じて有意義な広告体験の利益を享受し、ROIの向上を実現できるよう、今後も邁進してまいります。」
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japan@doubleverify.com
DoubleVerifyについて
DoubleVerifyは、デジタルメディア測定、データおよび分析のグローバルソフトウェアプラットフォームです。私たちのミッションは、デジタル広告のエコシステムをより強く、より安全に、よりセキュアにすることで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換を確保することです。フォーチュン500社のうち数百社もの広告主が、DoubleVerifyの公平なデータと分析を利用して、キャンペーンの品質と効果を高め、デジタル広告への投資対効果(ROI)の最大化を図っています。
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