東京工業大学が発行する「サステナビリティボンド」への投資

大同生命保険株式会社

 T&D保険グループの太陽生命保険株式会社(社長 副島 直樹、以下「太陽生命」)と大同生命保険株式会社(社長 北原 睦朗、以下「大同生命」)は、国立大学法人東京工業大学(学長 益 一哉、以下「東京工業大学」)が発行する「サステナビリティボンド」(以下「本債券」)への投資を決定いたしました。
 本債券の調達資金は、「キャンパス・イノベーションエコシステム構想2031(XCIE2031)※」、の実現のための事業に充当されます。
 ※3つのキャンパスを革新し、大学が生み出す知、人および資金が循環し、さらにキャンパス外との有機的、発展的な産学官連携のネットワークに繋がる、東京工業大学ならではの「キャンパス・イノベーションエコシステム」を戦略的に構築していくことを目標としています

<本債券の概要>
 発 行 体 : 東京工業大学(R&I格付:AA+)
 債券名称: 第1回国立大学法人東京工業大学債券(サステナビリティボンド)
 発行総額: 300億円
 償還期間: 40年
 資金使途: キャンパス再開発事業、教育研究インフラや最先端大型研究、産学官連携関連の設備等の整備

 T&D保険グループ各社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいます。社会的課題の解決に資する本債券への投資は、こうした取組みの一つです。
 引き続き、太陽生命と大同生命は、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めてまいります。

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