アルプスアルパインがSMA方式アクチュエータの量産を開始
手振れ補正の高機能化に対するバラエティ強化として
アルプスアルパイン株式会社(TOKYO 6770、代表取締役 社長執行役員:栗山 年弘、本社:東京都大田区、以下「アルプスアルパイン」)は、スマートフォン向けアクチュエータのバラエティとしてSMA方式アクチュエータの量産を開始しました。スマートフォンユーザーはカメラに対して更なる高度な機能を求めており、手振れ補正の低価格帯製品への展開は今後の成長領域となっています。アルプスアルパインは、スマートフォン向けVCM(Voice Coil Motor)方式アクチュエータにおいて豊富な納入実績があり、アクチュエータの売上拡大へつなげるために、従来のVCM方式に加えてSMA方式の量産、受注を開始しました。