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学校法人藤田学園と学校法人慶應義塾が先端医療技術の社会実装、産学公連携活動の推進に向けた連携協定を締結

学校法人藤田学園

学校法人藤田学園(理事長:星長清隆、愛知県豊明市、以下藤田学園)と学校法人慶應義塾(塾長:伊藤公平、東京都港区、以下 慶應義塾)は、先端医療・科学技術の発展と社会実装を促進することを目的とし、羽田・殿町地区を中心とした産学公連携活動の推進に取り組むため、2023年2月1日付で連携協定を締結しました。
具体的には、先端医療・科学技術の社会実装に向け、両法人が設置する藤田医科大学東京 先端医療研究センター(東京都大田区羽田)および慶應義塾大学殿町タウンキャンパス(神奈川県川崎市川崎区殿町)が連携して、再生・細胞医療、遺伝子治療、ロボティクス、データサイエンスの領域において研究開発を実施し、事業化支援、人材育成、施設ならびに設備の共同利用等において協働することで、研究開発の高度化、効率化、加速により、両者の持つポテンシャルを相乗的に発揮し、グローバルにも貢献する新しい先端医療領域の製品・サービスの創成を目指します。


【藤田医科大学東京 先端医療研究センターとは】
藤田医科大学が2023年秋、羽田イノベーションシティ(東京都大田区)に開設を進める次世代医療・研究の拠点施設です。本施設では、再生医療やがんゲノム医療の提供をはじめ、最新機器による健診、高度な不妊治療、ITを用いたリハビリテーション等、保険診療にとらわれない革新的な医療を展開。また、施設内には手術支援ロボットやさまざまな医療機器メーカーのラボを備え、新規治療法の開発や創薬などの研究に取り組むことで、医療における産学連携JAPANモデルの確立、さらには国民の健康に寄与することを目指します。
画像提供:羽田みらい開発株式会社


【慶應義塾大学殿町タウンキャンパスとは】
殿町国際戦略拠点キングスカイフロント地区(川崎市川崎区)に、既存の学部の枠を超えて地域と共に広く活動を展開する「開かれたキャンパス」として2016年4月に開設したタウンキャンパスです。殿町地区は多摩川を挟んで羽田空港の対岸に位置し、2022年3月12日に開通した羽田空港とキングスカイフロントをつなぐ連絡橋「多摩川スカイブリッジ」によって、国内はもとより世界と繋がる恵まれた立地を活かしたグローバルな発展が期待されています。


 

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