創価女子短期大学の学生が立案した都民提案「働く女性のウェルネス向上事業」が、東京都の事業として予算案に計上されました

創価大学

 創価女子短期大学(東京都八王子市)国際ビジネス学科の青野健作ゼミの学生が立案した「働く女性のウェルネス向上事業」が、東京都が実施する「都民による事業提案制度(都民提案)※」の都民投票において得票第2位で事業化対象候補に選定され、東京都令和5(2023)年度事業として予算案に計上されました。  今年度の都民提案には過去最多の計684件の事業提案が寄せられ、その中から都民投票(投票総数20,542)を経て7件の事業が選定されました。本学学生が提案した下記の事業は、2,259票(第2位)を獲得し、この度の東京都の予算編成において、「女性の活躍促進」を図るものとして4,900万円の予算案が盛り込まれました。 ■提案内容:働く女性のウェルネス向上事業(画像参照)  女性が健康を保ちながら働き続けやすい職場環境の推進に向け、生理や更年期症状など、女性特有の健康課題について普及啓発を図る。  青野ゼミでは、これまで女性のエンパワーメントの一環として、SDGsで掲げられた社会課題を自分事にするため、SDGsに関連する諸課題について研究調査を進めてきました。今後、この事業の推進により、女性が健康を保ちながら働き続けやすい職場環境の実現を後押しし、女性活躍を一層促進することが期待されます。また、本取り組みは、SDG5「ジェンダー平等を実現しよう」、SDG8「働きがいも経済成長も」に貢献します。 ※都民による事業提案制度(都民提案): 東京都が、従来の発想に捉われない新たな視点から都政の喫緊の課題を解決することを目的として、都民からの事業提案を募集する制度。2017年度から実施されている。 ■関連サイト ・令和4年度都民提案/東京都財務局 https://www.zaimu.metro.tokyo.lg.jp/zaisei/teian/5tomin.html ・令和4年度事業提案制度感謝状贈呈式の開催案内/東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/01/31/04.html <教員プロフィール> ■青野 健作   創価女子短期大学国際ビジネス学科准教授 専門分野:国際取引法 / イノベーション / SDGs 研究テーマ: 1.SDGsと国際法の関係/人新世における地球システム法 2.イノベーションがSDGsに及ぼす影響・効果について https://www.soka.ac.jp/swc/faculty-profile/kensaku-aono/ ▼本件に関する問い合わせ先 創価大学 企画部企画広報課 住所:東京都八王子市丹木町1-236 TEL:042-691-9442 FAX:042-691-9300 メール:publicrelation@soka.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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