ブックオフが放課後児童クラブを運営するNPO法人「三楽」と連携し児童施設に児童書や絵本を寄贈する取り組みを開始
■寄贈の背景
三楽は、2012年の設立以来、小学校に通う子どもたちの放課後の居場所を提供し、放課後児童クラブ施設「キッズクラブ」、学習支援施設「寺っこや」、放課後子ども教室など全国に79施設を運営、活動をしていますが、このたび、三楽より2023年4月に新たに開設する児童施設への本寄贈のお申し出をいただき、「子どもたちに素敵な本と出会うきっかけ」や「子どもが読書に親しむ環境整備」をお手伝いするために書籍を寄贈させていただくことになりました。
■三楽について
三楽は、「保護者が安心して働ける環境を整える手助けをする」、「子どもに安心して楽しく過ごせる場所を与えたい」という考えのもと、子どもたちがいつでも喜んで、自ら進んで参加できる第二の家としてもらえる居場所づくりを目指しており、すべての子どもを対象として、安心・安全な活動拠点(居場所)設け、地域の方々の参画を得て、学習やスポーツ・文化芸術活動、地域住民との交流活動等を提供しています。
■ブックオフ「次世代への教育機会の推進」への取り組み
ブックオフは、SDGs達成に向けた5つの重点目標(マテリアリティ)の一つである「次世代への教育機会の推進」の一環として、本の寄贈のほか、幼児から小学校、中学校、高等学校と成長段階に応じて、リユース業態を活かした様々なキャリア教育支援プログラムの提供や講演活動などを行っています。
ブックオフは、キャリア次世代への教育機会推進し、ブックオフのミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことを目指していきたいと考えています。
■特定非営利活動法人三楽 概要
代表者 :遠藤めぐみ
サイト :https://sanrakukidsclub.wixsite.com/sanraku
事業内容:保育が必要とされる家庭に対して、子育て相談及び学術・文化・芸術・スポーツの向上、イン
ターネットやホームページ等を通じた保育情報の提供、小学校児童の豊かで安全な放課後及び学校休業日の生活の場を築くことによって、児童の心身の健やかな発展を援助するとともに、健全で豊かな地域社会の確立に寄与することを目的とする。