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金沢工業大学は、ナンシー国立高等建築学校、東京理科大学、湖南大学とともに、「国際建築ワークショップ2023」を4月15日(土)~4月23日(日)に実施します。最終日の4月23日(日)には、金沢未来のまち創造館で最終成果発表を行います。
「国際建築ワークショップ」は、建築を学ぶ日本・海外の学生が、金沢の新たな文化資源を発見し提案するワークショップです。学生と教員は金沢を街歩きし、市民との対話を繰り返しながら金沢の豊かな文化資源を発見します。
金沢工業大学とナンシー国立高等建築学校(フランス)は、2013年に学術協力に関する協定を締結し、これまで国際建築ワークショップを実施してきました。2018年からは東京理科大学も国際建築ワークショップに参加。2020年から2022年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためワークショップの開催を断念しましたが、今年は新たに湖南大学(中国)も参加し、2019年以来4年ぶりにワークショップを開催します。
今回のワークショップでは、多国籍の学生からなるチームを編成し、長町エリアを対象にフィールドワークを実施して建築提案をまとめます。最終発表では図面等のグラフィック表現、模型によるプレゼンテーションを各チームが行います。ワークショップ期間中の会話、最終発表はすべて英語で行われます。
国際建築ワークショップ2023
開催日・場所:
4月15日(土)~22日(土):金沢工業大学(野々市市扇が丘7-1) 扇が丘キャンパス 2号館ほか
・ワークショップ、チームごとに長町エリアでのフィールドワークなどを行います。
・15日(土) 13時20分からは、建築ツアーとして、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館、竹内教授が設計した自宅や、金澤町家情報館などを学生が訪れます。
・学生は4月14日(金)よりKIT国際交流会館に滞在します。
4月23日(日):金沢未来のまち創造館(石川県金沢市野町3丁目11-1)
最終成果発表(9:00~予定)
参加学生(合計44名):
ナンシー国立高等建築学校:11名(+サポートスタッフ1名)
湖南大学:5名
東京理科大学:16名
金沢工業大学:12名
担当教員:
ナンシー国立高等建築学校:Anne Scheou Associate Professor
湖南大学:Fei Xie Associate Professor
東京理科大学:山名善之教授、國分元太助教
金沢工業大学:竹内申一教授、勝原基貴講師
【お詫びと訂正】本文の内容に一部、誤りがありました。山名教授の名前は、正しくは「善之」です。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のためワークショップ開催を断念したのは「2020年から2022年」までで、今回の開催は「2019年以来4年ぶり」となります。お詫びして訂正いたします。(2023.04.26 11:20)
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/