【プレスリリースのご案内】G7広島サミットにおける記者会見のご案内ー国際NGOセーブ・ザ・チルドレン
ぜひ市民の立場から見たG7サミットへの期待や訴えにつき、ご取材を頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
1.SDG4教育キャンペーン2023「みんなでつくろう 紛争下の教育×平和のアート」モザイクアートの発表・記者会見
紛争などによって教育を受けることがはばまれている世界各地の現状について人人々の関心を高め、G7各国に行動を促すことを目的とし、教育協力NGOネットワーク(JNNE)は、「SDG4教育キャンペーン2023」を実施してきました。
約2ヶ月のキャンペーン期間中、子ども・学生をはじめとする約1,500人の国内外の方々がキャンペーンに参加し、「紛争下の教育×平和」をテーマとした1,100件以上のメッセージや絵、写真、動画などを寄せていただきました。記者会見では、これらのメッセージによって作成されたモザイクアートを発表するとともに、紛争下の教育を守るためにG7各国が取るべき行動について、ユースメンバーとともに訴えます。
場所:G7広島サミット NGOセンター(広島市青少年センター第2講義室 広島市中区基町5-61)
スピーカー: 【会場登壇】 川口真実(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン) / 【オンライン登壇】ユースメンバー3人
主催:教育協力NGOネットワーク(JNNE)
お問合せ先:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 川口真実 Tel: 080-2029-5015
2.人道支援に関する記者会見「G7首脳への緊急要請―世界の23人に1人が人道支援を必要としている」
未曾有の複合的危機により、現在、世界の23人に1人が人道支援を必要としています。長引く紛争の規模と深刻さの拡大、気候変更に起因する災害や飢餓の危機の頻発と激甚化は、世界中の最も脆弱な立場に置かれ、周縁化された人々やコミュニティを直撃しています。記者会見では、人道支援に関する提言として、過去のG7の公約の実現、喫緊の人道支援ニーズへの対応、リスクの高いグループへの人道的アクセスの拡大、現地関係者や先行的行動への投資の必要性などを強調すると共に、人道支援に関わる国際NGOからの報告を通して、G7首脳の確固たる行動を呼びかけます。
日時:2023年5月19日(金)15:00~16:00
場所:G7広島サミット NGOセンター(広島市青少年センター第2講義室 広島市中区基町5-61)
スピーカー(予定):
柴田裕子(ジャパン・プラットフォーム 海外事業部部長、人道支援と紛争ワーキンググループ・コーディネーター)
マーウィン・マイヤー(ワールド・ビジョン・ドイツ 保健、難民・移民問題アドボカシー担当)
マックス・ローソン(オックスファム・インターナショナル 不平等に関する政策ヘッド)
堀江由美子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部部長)
主催:C7人道支援と紛争ワーキンググループ
使用言語:英語(日本語での個別対応も可能)
お問合せ先:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 堀江由美子 Tel: 080-3522-8654
この他、5月19日から21日の期間中、国際メディアセンターとNGOセンターで取材・インタビューに応じます。
期間中のお問合せ先:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 堀江由美子 Tel: 080-3522-8654
<セーブ・ザ・チルドレンとは>
セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもにとって、生きる、育つ、守られる、参加する、「子どもの権利」が実現されている世界を目指して活動する子ども支援の国際 NGO です。1919 年に英国で創設され、現在、日本を含む 30 の国と地域の独立したメンバーが連携し、約 120ヶ国で子ども支援活動を展開しています。
https://www.savechildren.or.jp/