連結子会社ヤマハモーターエレクトロニクスとの合併について~グループ内のリソースを集約し、新規事業・成長事業の開発力を強化~
現在、世界の脱炭素に向けた潮流の中、規制対応や環境に配慮した製品開発へのリソース投入が必要となっています。本合併は、電動に関わるモノ創りのスピードアップ、電装系人材の獲得強化、電装領域における購買力の強化を図ることを目的としています。
当社は、2022年2月発表の中期経営計画において、成長事業領域のひとつである電動アシスト自転車事業の規模拡大、新規事業領域である新しいモビリティの研究・開発、コア事業領域である二輪車や船外機の電動化に取り組んでいます。これらCASEやカーボンニュートラルへの取り組みを加速するため、戦略的に経営資源のマネジメントを行い、体制強化を図ります。
■YEJPの概要