連結子会社ヤマハモーターエレクトロニクスとの合併について~グループ内のリソースを集約し、新規事業・成長事業の開発力を強化~

ヤマハ発動機株式会社

 ヤマハ発動機株式会社および当社連結子会社で、二輪車、船外機、電動アシスト自転車などの電装品の開発・製造・販売を行うヤマハモーターエレクトロニクス株式会社(静岡県周智郡森町/代表取締役社長:松本和幸)(以下YEJP)は、当社を存続会社とするYEJPとの合併について検討を開始しました。なお、合併完了時期は2025年1月を目指します。

 現在、世界の脱炭素に向けた潮流の中、規制対応や環境に配慮した製品開発へのリソース投入が必要となっています。本合併は、電動に関わるモノ創りのスピードアップ、電装系人材の獲得強化、電装領域における購買力の強化を図ることを目的としています。

 当社は、2022年2月発表の中期経営計画において、成長事業領域のひとつである電動アシスト自転車事業の規模拡大、新規事業領域である新しいモビリティの研究・開発、コア事業領域である二輪車や船外機の電動化に取り組んでいます。これらCASEやカーボンニュートラルへの取り組みを加速するため、戦略的に経営資源のマネジメントを行い、体制強化を図ります。


■YEJPの概要

 

 

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