子どもボランティア部が「夏休み工作お助け隊」に --「咲くやこの花館」で植物保全をテーマに親子向けワークショップ開催【甲南女子大学】

甲南女子大学

 甲南女子大学(兵庫県神戸市)子どもボランティア部が、2023年7月22日(土)に、咲くやこの花館(大阪市鶴見区)で行われる熱帯雨林の植物を題材にした「工作体験プログラム」にボランティアスタッフとして参画します。学生たちは、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンの協力のもと、夏休み期間中の園児や小学生など親子を対象に、手作りストラップ作りの講師役を務めます。工作体験を通して、参加者に植物や自然環境に対する知識や関心を深めてもらい、熱帯雨林の保全の大切さを伝えることを目的としています。 【本件のポイント】 ● 子どもボランティア部が、咲くやこの花館と認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンが手がける体験プログラムの運営に参画 ● 館内で見てふれた植物を題材にした工作体験イベントを担当。環境保全について考えるきっかけと夏休みの思い出づくりに寄与 ● 学生たちは活動を通して、社会とつながる学びを体感するとともに、自らも自然環境保全についての学びを深める 【本件の内容】  「咲くやこの花館」は、国内最大級の大温室を有し、世界中の約5,500種の植物を栽培しています。常設展示のほか、季節の花の展示会や植物をテーマとしたイベントを開催し、子どもから大人まで広く植物の魅力を伝えています。この度、神戸市や大阪府を拠点に子どもたちの遊び場づくりに取り組む「甲南女子大学 子どもボランティア部」は、同館主催の夏季イベント「虫を食べる植物展」における体験プログラムの運営にボランティアスタッフとして参画します。  同館での体験プログラムをプロデュースするのは、熱帯雨林や動物の保護活動を行っている「認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン」です。学生たちは「夏休み工作お助け隊」と題し、食虫植物のふるさとでもある熱帯雨林をテーマにした夏休み工作体験の''講師役''を担当します。ワークショップの内容は「植物ストラップ作り」です。同館で鑑賞できる植物をモチーフに、プラバンやレジンを使ってキラキラ光るストラップ作りをお楽しみいただけます。参加対象は概ね3歳児(小学2年生以下は保護者同伴)〜大人です。  学生たちの同イベントへの参画は、コロナ禍を経て4年ぶり3回目です。7月22日(土)のイベント当日に向けて、学外団体との連携や地域の親子との交流を心待ちに準備に取り組んでいます。学生たちは「参加者の皆さんに環境保全の大切さを伝えつつ、私たち自身も学びを深めたい。子どもたちの夏休みの楽しい思い出の1ページになればうれしい」と語っています。 <開催概要> 夏休み工作お助け隊!! プラバン&レジンで植物ストラップ作り 【日 時】2023年7月22日(土) 10時30分〜16時00分(最終受付15時00分) 【場 所】咲くやこの花館 1階 フラワーホール(大阪市鶴見区緑地公園2-163) 【参加費】400円(別途入館料) 【定 員】50名 【対 象】概ね3歳児(小学2年生以下は保護者同伴)〜大人 【運 営】認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン      甲南女子大学 子どもボランティア部 【主 催】咲くやこの花館 <本イベント実施に関するお問い合わせ> 咲くやこの花館 TEL:06-6912-0055 <学生の活動に関するお問い合わせ> 甲南女子大学 事務局 広報課 TEL:078-413-3130 E-mail:koho@konan-wu.ac.jp [関連リンク] ▼虫を食べる植物展2023(※咲くやこの花館 公式Webサイト) https://www.sakuyakonohana.jp/event/16106/ ▼甲南女子大学 子どもボランティア部(※大学公式Webサイト) https://www.konan-wu.jp/nanjo/life/club/list/kids-volunteer.php 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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