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東洋大学(東京都文京区/学長:矢口悦子)産学協同教育センターは、2023年9月8日(金)に昨年度好評だった「インフラを予防保全するということ」をテーマにした第2弾となるセミナーとワークショップを開講する。セミナーは企業に勤めている方や自治体の職員等が対象。受講料は無料で、申込みは本文記載のフォームから受付中。
東洋大学産学協同教育センターは、大学と地域企業による「産学連携教育」で次世代を担う学生や技術者の育成を目指し、企業向けの講座開講や人材育成の教育プログラムなどを開発するセンターである。本センター主催で「インフラを予防保全するということ」をテーマとした講演とワークショップを開講する。
●第一部「インフラを予防保全するということ 2」(講演)
・日時:2023年9月8日(金) 14:00~15:45[ライブ配信&対面]
・内容:現在、我が国では、コンクリート構造物や鋼構造物の維持管理が社会問題となっています。構造物をより長く安全に使えるようにするには、多くの技術者の様々な観点からの分析や研究が必要となります。本講演では、これらの課題を皆様と一緒に考えながら少しでも解決に導くきっかけにできればと考えています。また、第一部では、埼玉県(自治体)、リテックエンジニアリング(コンサルタント)、デンカリノテック(補修工事)からの講演により維持管理の現状や最新技術を紹介していただきます。
・講師:横関康祐(東洋大学理工学部都市環境デザイン学科 教授)
関根良 氏(埼玉県 県土整備部 道路環境課 防災担当主査)
新保弘 氏(リテックエンジニアリング(株)取締役)
近江渉 氏((株)デンカリノテック 工事部課長)
・会場:東洋大学 川越キャンパス(埼玉県川越市鯨井2100)※対面参加希望の場合
●第二部「インフラの老朽化問題って何?」(ワークショップ)
・日時:2023年9月8日(金) 16:00~17:00[対面のみ]
・内容:第二部では、第一部の講演の疑問点や意見などを皆様から伺うとともに、第1回東洋大学コンクリートインフラ研究会として維持管理の問題点についてワークショップを行います。インフラ研究会では、インフラの現状、インフラ維持管理の問題点(ヒト、モノ、カネ)、インフラ維持管理の対策を中心として幅広い意見交換を行い、今後技術者がなすべきことは何かを明らかにすることを目的としています。
・コーディネーター:横関康祐(東洋大学理工学部都市環境デザイン学科 教授)
・司会:上石健太郎 氏((株)ホクエツ関東 代表取締役)
・パネリスト:関根良 氏(埼玉県 県土整備部 道路環境課 防災担当主査)
新保弘 氏(リテックエンジニアリング(株)取締役)
近江渉 氏((株)デンカリノテック 工事部課長)
・会場:東洋大学 川越キャンパス(埼玉県川越市鯨井2100)
●お申込み方法等
・受講料:無料
・申込方法:申し込みフォーム(
https://forms.gle/MpSWmuQQwpD3LFRh7 )
・申込期限:2023年8月18日(金)
https://www.toyo.ac.jp/news/research/cooperation/pec/20230908/
▼本セミナーに関する問い合わせ先
東洋大学産学協同教育センター
TEL:049-239-1646
E-mail:tpec@toyo.jp
▼報道関係の方による取材に関する問い合わせ先
東洋大学総務部広報課
TEL:03-3945-7571
E-mail:mlkoho@toyo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/