アクサダイレクト、小学生の自転車による交通事故防止に向けてオリジナル教材「交通事故を防ごう！エマと学ぶ危険の予測と回避」を制作 全国172校の小学校教員へ提供
アクサ損害保険株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役社長兼CEO：佐伯 美奈子、以下「アクサダイレクト」）は、小学生を対象に自転車による交通事故のリスクや事故を回避するポイントを伝える目的で、株式会社ARROWS（本社：東京都港区、代表取締役社長：浅谷 治希）とオリジナル教材「交通事故を防ごう！エマと学ぶ危険の予測と回避」を共同制作し、全国47都道府県の公立小学校172校の教員へ提供しました。本教材は、アクサのオリジナルキャラクター「Emma（エマ）」とともに、車の運転者から自分はどのように見えているか、自転車の走行中に起こりうること、通学路の意義や駐輪場の使い方、標識の意味などを学ぶものです。本教材を使用した授業は2023年3月から全国の小学校で行われ、2023年8月までに合計12,912人に提供しました。受講した小学生には「みまもってくれてありがとう」とメッセージが記載された当社オリジナルの自転車用反射板シールをプレゼントしています。
現在、日本の交通事故の発生件数や死亡者数は減少傾向にあり、警察庁の統計によると2022年の小学生の交通事故による死者・重傷者数618人のうち、自転車事故は235人でした。しかし、過去10年にわたり、小学生が遭遇するさまざまな交通事故の状態の中で、自転車事故は依然として一定の割合を占めています（※１）。アクサダイレクトは、 お子さんがご自身で危険を予測し、回避する力を身に付けていただくことで、少しでも交通事故のリスク低減に貢献できればという思いを込めて本教材の導入を考え、制作しました。教員を対象に行った事後アンケートでは、約9割が「児童の『交通安全に関する興味関心』を高める内容だった」と回答しました（※２）。
本教材は、交通ルールを守る大切さ自体を知っている小学生に対して、単に「車に気をつけましょう」と呼びかけるだけでは事故を回避するための行動に移しにくいという課題を解決するため、以下3つのポイントを盛り込むことで、交通事故を防ぐための行動を自分事として理解し、実践できるようになることを目指しています。
【本教材の3つのポイント】
①運転者の視点に注目できるようになる
映像で、車の死角や運転席からの見え方を学習します。自分からは見えていても、相手からも見えているとは限らない、と気づくことで、取るべき行動の定着を目指します。
②予測の大切さを理解し、予測の立て方がわかる
自転車走行中に起こりうる、車の運転者や歩行者の行動を予測するワークシートに取り組みます。予測するコツは「“カモ”で行動しよう」です。さまざまな立場で、相手の行動を予測する大切さを学びます。
③自分で安全な環境を選べるようになる
交通事故の防止のために、標識などの環境整備の大切さについて学習します。小学生が自分で安全な環境を選べる事例として、「通学路」や「駐輪場の使い方」について問いかけ、行動につなげます。
【教材の概要】
セット教材名 ：「交通事故を防ごう！エマと学ぶ危険の予測と回避」
教材内容 ：①授業概要資料 ②映像教材 ③授業用スライド ④授業進行台本 ⑤ワークシート
提供先 生徒数 ：12,912人（2023年8月時点）
提供対象 ：全国172校の小学校の教員
実施推奨科目 ：保健体育 等
当社は、これまでに子育て世帯ならではのリスクへの意識を高めることを目的とした「子育て世帯ドライバーの安全運転とリスク認知に関する意識調査」の実施や、当社自動車保険のご契約者様を対象とした『子育て応援割引』（※3）の提供などを行ってきました。今後も、アクサグループの「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」というパーパス（存在意義）のもと、お客さまやそのご家族の安心・安全のため、交通事故リスク低減に貢献してまいります。
※1：https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bunseki/nenkan/050302R04nenkan.pdf（警察庁HPより）
※2：株式会社ARROWS調べ（2023年9月現在）
※3：『子育て応援割引』は、「乳幼児童同乗割引」の愛称（ペットネーム）です。
株式会社ARROWSについて
https://arrowsinc.com/
「先生から、教育を変えていく。」というビジョンのもと、全国の先生が情報共有できる国内最大級の”先生限定” プラットフォーム「SENSEI ノート」を運営。2017年からは各領域のリーディングカンパニーとともに、その企業がもつ知見をおしみなく注ぎ込んで子どもたちの学びに変換した完全オリジナルの授業「SENSEI よのなか学」を提供。
アクサ損害保険（アクサダイレクト）について
アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているアクサのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は110万件を超えています。
アクサグループについて
アクサは世界51の国と地域で145,000人の従業員を擁し、9,300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2022年の売上は1,023億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは73億ユーロ、2022年12月31日時点における運用資産総額は9,324億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス（DJSI）やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ（UNEP FI）による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2022年1月～12月の業績です。
現在、日本の交通事故の発生件数や死亡者数は減少傾向にあり、警察庁の統計によると2022年の小学生の交通事故による死者・重傷者数618人のうち、自転車事故は235人でした。しかし、過去10年にわたり、小学生が遭遇するさまざまな交通事故の状態の中で、自転車事故は依然として一定の割合を占めています（※１）。アクサダイレクトは、 お子さんがご自身で危険を予測し、回避する力を身に付けていただくことで、少しでも交通事故のリスク低減に貢献できればという思いを込めて本教材の導入を考え、制作しました。教員を対象に行った事後アンケートでは、約9割が「児童の『交通安全に関する興味関心』を高める内容だった」と回答しました（※２）。
本教材は、交通ルールを守る大切さ自体を知っている小学生に対して、単に「車に気をつけましょう」と呼びかけるだけでは事故を回避するための行動に移しにくいという課題を解決するため、以下3つのポイントを盛り込むことで、交通事故を防ぐための行動を自分事として理解し、実践できるようになることを目指しています。
【本教材の3つのポイント】
①運転者の視点に注目できるようになる
映像で、車の死角や運転席からの見え方を学習します。自分からは見えていても、相手からも見えているとは限らない、と気づくことで、取るべき行動の定着を目指します。
②予測の大切さを理解し、予測の立て方がわかる
自転車走行中に起こりうる、車の運転者や歩行者の行動を予測するワークシートに取り組みます。予測するコツは「“カモ”で行動しよう」です。さまざまな立場で、相手の行動を予測する大切さを学びます。
③自分で安全な環境を選べるようになる
交通事故の防止のために、標識などの環境整備の大切さについて学習します。小学生が自分で安全な環境を選べる事例として、「通学路」や「駐輪場の使い方」について問いかけ、行動につなげます。
【教材の概要】
セット教材名 ：「交通事故を防ごう！エマと学ぶ危険の予測と回避」
教材内容 ：①授業概要資料 ②映像教材 ③授業用スライド ④授業進行台本 ⑤ワークシート
提供先 生徒数 ：12,912人（2023年8月時点）
提供対象 ：全国172校の小学校の教員
実施推奨科目 ：保健体育 等
当社は、これまでに子育て世帯ならではのリスクへの意識を高めることを目的とした「子育て世帯ドライバーの安全運転とリスク認知に関する意識調査」の実施や、当社自動車保険のご契約者様を対象とした『子育て応援割引』（※3）の提供などを行ってきました。今後も、アクサグループの「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」というパーパス（存在意義）のもと、お客さまやそのご家族の安心・安全のため、交通事故リスク低減に貢献してまいります。
※1：https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bunseki/nenkan/050302R04nenkan.pdf（警察庁HPより）
※2：株式会社ARROWS調べ（2023年9月現在）
※3：『子育て応援割引』は、「乳幼児童同乗割引」の愛称（ペットネーム）です。
株式会社ARROWSについて
https://arrowsinc.com/
「先生から、教育を変えていく。」というビジョンのもと、全国の先生が情報共有できる国内最大級の”先生限定” プラットフォーム「SENSEI ノート」を運営。2017年からは各領域のリーディングカンパニーとともに、その企業がもつ知見をおしみなく注ぎ込んで子どもたちの学びに変換した完全オリジナルの授業「SENSEI よのなか学」を提供。
アクサ損害保険（アクサダイレクト）について
アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているアクサのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は110万件を超えています。
アクサグループについて
アクサは世界51の国と地域で145,000人の従業員を擁し、9,300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2022年の売上は1,023億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは73億ユーロ、2022年12月31日時点における運用資産総額は9,324億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス（DJSI）やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ（UNEP FI）による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2022年1月～12月の業績です。
