RIZAP グループと三重県桑名市による県内初の 「健康寿命延伸の取り組みに関する包括連携協定」を締結 ~官民連携コンビニジムを活用した運動定着化の実現へ~
写真:①協定書持参2ショット ②協定書署名写真
左から RIZAPグループ株式会社 取締役 鎌谷 賢之、三重県桑名市 市長 伊藤 徳宇
■包括連携協定の背景
桑名市とRIZAP グループは、2022年に行った三重県「クリ"ミエ"イティブ実証サポート事業※1」で高齢者の筋力維持による健康寿命延伸を目指す取り組みを実証したことをきっかけとして、この度、相互の連携・協働により、市民の健康増進や市民サービス向上の為に包括連携協定を締結する運びとなりました。
RIZAP株式会社※2がこれまで培ってきた知見やノウハウを活用することで、健康づくりの意識向上や運動習慣の定着につながる働きかけを強化してまいります。
また、高齢化が急速に進み、国民医療費の増大などが社会課題となっている中、健康寿命の延伸が求められています。高齢者の介護予防サービスなどを行い、高齢者を元気にすることで健康長寿社会の実現を目指します。
※1 クリ"ミエ"イティブ実証サポート事業
URL ≪https://www.rizapgroup.com/news/press-releases/20220616-01/≫
※2 RIZAPグループ株式会社(代表取締役社長 瀬戸 健、本社:東京都新宿区、以下「RIZAPグループ」)の連結子会社であるRIZAP株式会社
■連携事項と協定に基づく取組内容
事項①:市民の健康づくりに関すること
・働き盛り世代に向けた健康セミナーの実施(おおむね30歳~60歳男性対象)
・生活習慣病予防の必要性について学ぶセミナーの実施
・健康増進・健康づくりのための情報発信
内容:椅子に座ったままでも出来る運動の実践
目的:高齢者の運動に対する意欲向上、運動をはじめるきっかけ作り
既存の通いの場スタッフに対する、通いの場で運動を取り入れるきっかけ作り
・シルバーサロン参加者に向けたRIZAP式体力年齢測定の開催内容:筋力・柔軟性・バランスの測定
目的:サロン参加者のフレイル予防に向けた運動に対する意欲向上
サロン参加者の体力年齢の現状把握及び半年後の推移把握による、サロンの効果検証
コンビニジムを活用した運動習慣の定着化
コンビニジムを活用した運動教室の開催
桑名市の特産品、新鮮野菜などを活用したRIZAP管理栄養士考案の健康レシピの開発
料理教室の開催など