デロイト トーマツ、ボランティア活動の機会を全ての社内人材に提供、150のプログラムに約2,300名が参加

デロイト トーマツ グループ

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、グループCEO:木村研一)は、社会貢献活動の一環として社内の人材のボランティア活動の参加を促進するキャンペーン「Impact Month」を実施しました。Impact Monthでは2023年10月を中心に約150のボランティアプログラムについて社内に自主的な参加を呼びかけ、その結果、延べ人数で約2,300名が参加しました。

Impact Monthは人材のWell-being向上に社会貢献の体験が寄与するという期待の下で、デロイト トーマツ グループの全メンバーがボランティアとして地域社会や地球の課題解決に関与する具体的な機会を提供するものです。自主性を尊重し、各自がイントラネットでボランティアプログラムの内容、開催日、場所などから希望するものに登録する方法で参加を募りました。

これらのボランティアプログラムはデロイト トーマツ グループの各事業およびコーポレート機能のWell-beingリーダーを中心に開発されました。選べる多様なプログラムの中には、ごみ拾い活動を通じたチームビルディングや、社内のEthicsキャンペーンと連動した植林など、業務と関連のある活動や、災害時用の雑巾縫い、不要となった洋服や書籍の回収など、時間と場所にとらわれない活動もありました。ボランティアプログラムは社内メンバーの自主企画も含め約150に上り全国74か所で実施されました。

2,300名のボランティア活動の領域別内訳は「河川や街のごみ拾い活動」が約5割となり、続いて「植林・植栽・伐採などの環境保全活動」「子どもや障がい者支援活動」などが続きました。また、全体の6割が平日の就業時間の活動に参加しました。

デロイト トーマツは、「Well-being(ウェルビーイング)社会」を思い描く未来の姿として掲げています。「Well-being社会」とは、私たち一人ひとりを起点とする個人のレベル(Personal/パーソナル)、私たちが属する地域コミュニティの集合体である社会のレベル(Societal/ソシエタル)、そして、それらすべての基盤である地球環境のレベル(Planetary/プラネタリ―)という3つのレベルから成り、全ての人々が主体的な関与を通じてその成果を実感し、共に分かち合うことができている社会を指します。デロイト トーマツはこのたびのImpact Monthのように、当グループが社会から預かった人や資金を活動の源泉としながら社会に対して有益な価値を還元することで、Well-being社会構築に向けた貢献を引き続き行ってまいります。
 

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