W2、ユニファイドコマースを実現する機能拡充を宣言、今後のアップデート予定を発表 OMO/オムニチャネル対応型ECプラットフォーム W2 Unified が進化
リアル店舗を絡めたPOSレジ連携やオンライン接客などカスタマイズ開発が必要だった機能も順次追加
W2株式会社(本社︓東京都中央区、代表取締役CEO︓⼭⽥⼤樹、以下W2)は、お客様のEC事業の売上アップに加え、実店舗を絡めた事業成功にこだわった最先端ECプラットフォームを展開しています。この度、W2は、OMO/オムニチャネル対応型ECプラットフォーム「W2 Unified 」に、オフラインとオンラインをシームレスにつなぐ機能を追加しますことをお知らせいたします。■開発の背景と狙い
私たちW2は、これまでに多くの企業のECプラットフォーム開発に携わって参りました。近年では「オムニチャネルやOMO施策の強化に取り組みたい」、「実店舗とEC、店舗で働く販売員のソリューションをシームレスにしたい」という事業者様のニーズを多くいただいており、オンラインとオフラインの統合はもちろん、実店舗で働くスタッフを絡めたマーケティング戦略を実現すべく、ビジネスブランド「 W2 Unified Commerce」を展開し、ユニファイドコマースの実現と日本のコマースの進化を目指しております。
この度、私たちは事業者様からのご要望に更にお応えするため、カスタマイズ開発に加え、SaaS型のサービスにも実店舗を絡めた機能を拡充していくことを決定いたしました。私たちがこれまでに培った技術力と経験を活かすことで、大企業から中小規模の事業者様にも、オンラインとオフラインの統合と、実店舗で働くスタッフを絡めた一歩先のマーケティング戦略に取り組んでいただきたいと考えています。
私たちはすでに、昨年12月にはオンライン販売支援サービス専用アプリ「Benent(ベネント)」との機能連携、今年2023年には「LINEミニアプリ×CROSS POINT×POSレジの連携」による顧客データの活用促進、BOPIS(店舗受け取り)機能の提供を開始しています。今後はこれに加え、OMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」に、「EC領域」「リアル店舗領域」「スタッフソリューション領域」の3つの軸における機能を揃えていく予定です。
■概要
【製品説明】
「W2 Unified」はフロント画面管理・バックオフィス管理・マーケティング・CRMなどを標準搭載しているオールインワンのOMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォームです。業界トップクラスのセキュリティで安定したECサイト運営を実現しつつ、セールやクーポンなどの販促から、SNS投稿の連携など、最新のマーケティングを行うための機能を兼ね備えています。
「W2 Unified」には、顧客ごとにプラットフォームを独自にカスタマイズ対応ができるプラン「W2 Unified EP」はもちろん、クラウドコマースプラットフォームで無償バージョンアップ対応のSaaS型のプランがあります。W2は、ユニファイドコマースの実現を目指し、「EC領域」「リアル店舗領域」「スタッフソリューション領域」の3つの軸における機能のアップデートを予定しています。これまではカスタマイズ開発が必要だった機能も、「W2 Unified 」の導入で、ご利用いただけるようになります。
【今後のアップデート領域】
1.EC領域
2.リアル店舗領域
3.スタッフソリューション領域
■今後のアップデート領域
私たちW2は「W2 Unified 」に、EC領域、リアル店舗領域、スタッフソリューション領域の3つの軸における機能を順次追加予定です。これら3つの領域における機能を拡充することで、オンラインとオフラインの相互送客に加え、オンラインでも実店舗のスタッフの接客力を生かし、より良い購買体験の実現を目指します。今後の機能追加の詳細は、W2の公式サイト、プレスリリース等で発表予定です。
1.EC領域
通常のオンラインショッピングの買い方をより便利にする機能の追加
①店舗送客(ECで返品受付、店舗で返品)
②クリック&コレクト
③ECから店舗在庫の取り置きなど
2.リアル店舗領域
ECサイトの機能を使って、リアル店舗の買い方をより便利にする機能の追加
①ECサイトとリアル店舗のPOSレジ連携
②エンドレスアイル機能(店舗注文、EC配送)
③ショールーミング店舗対応
3.スタッフソリューション領域
EC上で、リアル店舗スタッフを巻き込んだプロモーションを実施する機能の追加
①リアル店舗スタッフによるオンライン接客機能の製品サービス化
(Instagramと連携したスタッフコーディネート投稿、LIVEコマース、動画対応、スタッフブログなど)
※開発状況により変更となる予定がございます。
■プロジェクト担当者よりコメント
エンジニアリング本部 製品開発部 部長 ユニファイドチーム プロジェクトリーダー
小神野生夢(おかのいくむ)
■W2が考えるユニファイドコマースについて
買い物のありかたは時代とともに多様化し、近年ではリアル店舗だけでなく、ECサイトなどの複数のチャネルで商品を販売することが一般的になりました。コマースのトレンドは、すでにオムニチャネルやOMOの先を行くユニファイドコマースへと向かっています。
「Unified」は「統合」の意味し、「ユニファイドコマース」とは、オンライン・オフラインという概念にこだわらず、ECサイトや実店舗で取得したデータ(顧客情報・行動履歴など)を統合し活用する、顧客一人ひとりに価値ある購買体験を提供するマーケティング手法のことです。
私たちW2は、自社が掲げるステートメント「コマースを前へ、生活を前へ、世界を前へ」の実現を目指し、ユニファイドコマースの推進に取り組んでいます。私たちはeビジネスを取り巻く消費者の購買行動の変化に対応しつつ、導入企業様と共にECビジネスを拡大するパートナーとして選ばれ続けるよう、柔軟な機能開発に力を注いでいきます。
W2が考えるユニファイドコマース
https://www.w2solution.co.jp/corporate/unified_commerce/
W2運営・ユニファイドコマース専門メディア「ユニファイドコマースメディア」
https://www.w2solution.co.jp/unified-media/
■W2 Unified Commerceについて
「 W2 Unified Commerce」は、私たちW2が展開するビジネスブランドです。ユニファイドコマースの実現と日本のコマースの進化を目指し、立ち上げました。サービスラインナップは、OMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」とD2Cリピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」を展開しています。私たちは「W2 Unified Commerce」を通じて、ECと店舗を滑らかにつなぐ、より良い購買体験の実現を目指します。
W2 Unified Commerceについて
https://youtu.be/Q1WzxUcQhN0?list=TLGGAJmxx-LPDHwzMTA4MjAyMw
■OMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」
「W2 Unified」はフロント画面管理・バックオフィス管理・CRMマーケティング・CRMなどを標準搭載しているオールインワンのOMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォームです。業界トップクラスのセキュリティで安定したECサイト運営を実現しつつ、セールやクーポンなどの販促から、SNS投稿の連携など、最新のマーケティングを行うための機能を兼ね備えています。「W2 Unified」には、クラウドコマースプラットフォームで無償バージョンアップ対応のプラン「W2 Unified Value5」と、顧客ごとにプラットフォームを独自にカスタマイズ対応ができるプラン「W2 Unified EP」があり、顧客のニーズに対して柔軟に対応することが可能なECプラットフォームです。
■W2株式会社ついて
W2株式会社は、お客様のEC事業の「成功」にこだわるシステム会社です。社員の70%超がエンジニア、100%自社開発に加えて「営業→導入→カスタマーサクセス」も全ての工程を内製しています。グループ企業には「コンサルティング(IT・DX・マーケティング)」「デザイン制作」「EC運用代行」が揃っており、EC事業をトータルにサポートしています。サービスは、OMO/オムニチャネル対応型総合ECプラットフォーム「W2 Unified」とD2Cリピート通販向けECプラットフォーム「W2 Repeat」を展開しています。
「コマースを前へ、生活を前へ、世界を前へ」をステートメントとして掲げ、成長市場であるEC業界において、時代を切り拓く製品・サービス開発に取り組んでいます。「W2」の社名は「Win-Win」を意味しています。2005年創業、2023年9月に創業19期を迎えました。
■会社概要
会社名 W2株式会社
代表者 代表取締役 CEO 山田 大樹
所在地 東京都中央区築地1丁目13-1 銀座松竹スクエア5階
URL https://www.w2solution.co.jp/
■本サービスに関するお問い合わせ先
W2株式会社
TEL:03-5148-9633