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金沢工業大学では、現職の大澤 敏(おおさわ さとし)学長が再任されました。
任期は2024年4月1日から2026年3月31日までです。
大澤学長は2016年4月1日に学長に就任し、今回の再任で3期目となります。当人事は2023年12月22日に行われた学校法人金沢工業大学(泉屋 吉郎理事長)理事会において決定されました。
大澤学長は3期目にあたり「KIT2025ビジョン」を掲げ、我が国の成長分野であるDX(デジタルトランスフォーメーション)、GX(グリーントランスフォーメーション)、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)をリードする人材育成を目指します。
また大澤学長の推薦を受け、以下の3名の副学長が選任されました。
・副学長(教育・キャリア開発支援担当)山口 敦史(新任):教務部長兼務
・副学長(研究支援担当) 廣瀬 康夫(再任):研究部長兼務
・副学長(入学教育支援担当) 青木 隆(新任):入試部長兼務
金沢工業大学は大澤学長のリーダーシップのもと、「教育付加価値日本一」、「共同と共創による技術革新と産学協同」、「多様化する学生へのキャリア支援」を推進し、「学生が世代・分野・文化を超えて生涯にわたり活躍できる大学」を目指してまいります。
大澤学長が掲げる「KIT2025ビジョン」の概要
我が国の成長分野である「デジタルトランスフォーメーション」(DX)、「グリーントランスフォーメーション」(GX)、「サステナビリティ・トランスフォーメーション」(SX)の具現化に向けて社会課題を解決する社会実装型の教育と研究を全学的に推進します。2016年より取り組んでいる「世代・分野・文化を超えた共創教育」に対して次の3つの強化を図ることで、より深化させた教育・研究プログラムを実施し、DX、GX、SXをリードする人材育成を目指します。
【3つの強化ポイント】
1. 各学部教育(専門分野)にAIやIoT、データサイエンスなどの情報技術を導入した「問題発見解決型学習」(Project-Based Learning)を実践
2. 多様な視点(文理探究型の教育研究実践)から社会課題を捉え、新たな価値を創出
3. 地方創生・国際化を視野に強靭な産学官連携基盤を構築し、社会実装型教育研究を実施
そしてこれらを具体化するために「情報に強い金沢工業大学」、「文理探究による社会課題の解決」、「大学院の充実による社会実装教育研究の深化」を全教職員が共有しながら学部・学科、大学院の充実に取り組みます。
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/