調味料・野菜・果物・肉・魚・加工食品・・・あらゆる食品の選び方を、この1冊で完全網羅!書籍『食の選び方大全』3月5日発売
無添加、オーガニック、国産、天然が、必ずしも良いものとは限らない
■人生100年時代 自分の体とどう向き合うか
平均寿命が延び続けている現代では、毎日を健やかに過ごすために「健康寿命」を延ばすことが重要とされています。生活習慣の見直し、睡眠や適度な運動。特に「食事」に関しては、サプリメントや健康宅食の利用者が増えるなど、年々意識が高まっています。
しかし、いざ意識してみてもはっきりとした基準が分からない。
そもそも、普段自分が口にするものどうやって選んでいますか?
安くてコスパのよいもの?「国産」や「オーガニック」と書かれたもの?「糖質オフ」のもの?
「なんとなく良さそう」と選んでいる人が多いのではないでしょうか。
■調味料・野菜・果物・肉・魚・加工食品・・・
あらゆる食品の選び方を、この1冊で完全網羅!
健康的な食事をつくるのは大切ですが、それ以前に、「どういう食品や調味料を選ぶか」は意外と盲点。
たとえば
・農薬や肥料とは、いったいなんなのか?
・伝統的な製法と、一般的な市販品との違いって?
・「添加物」はなんとなく悪い気がするけど、どんなものなのか?
・毎日あたりまえのように食べているものが、どうやってつくられて店頭に並ぶのか? など
こうしたことは、自分や家族に直接関係することにもかかわらず、スーパーやコンビニで買いものしているだけでは、なかなかわかりません。ましてや現代ではスーパーで買いものをするのが一般的で、生産者と消費者の距離が遠く、商品の選び方やおすすめ調理法などを教えてくれる人と接する機会がめっきり減りました。
この本では、そんな食にまつわるさまざまな知識・疑問から、選び方のポイントまで、1冊でわかりやすくまとめています。さらに、選び方を3段階で紹介。無理なく、自分のライフスタイルや状況に合わせて、実践することができます。
食は、逆にこだわりすぎても疲弊してしまいます。
「無添加・無農薬でなければ絶対にいけない!」という考え方は生き方の幅を狭め、心を不健康にしてしまいます。体調が悪い時に食べるおかゆはほっこりしますし、逆にストレスが溜まっている時はジャンキーなものが食べたくなります。そんなふうに食は、自分自身の状態のバロメーターを測るものでもあります。
大切なのは「世間でどう言われているか」といったことではなく、自分自身がどう感じるか。
何を身体に入れたいか、自分に合っているか、合っていないか、自身の気分や状態に目を向けてみてください。
ただ一つ大切なことは「食べものが身体をつくっている」という原則を見失わないこと。
そのためにこの本で自分の食への理解を深めていってほしいと著者のあるとむさんは言います。
健康や栄養のこと、原料や社会の仕組みのこと。
食のことが1つわかると、違う目で世の中のことを見ることができます。
「なんとなく選ぶ」から一歩先へ進み、「こんな選び方ができるんだ!」という楽しさや喜びを感じられる一冊です。
■コンテンツ例
【塩】おいしい塩は、身体にいい
【砂糖】茶色い砂糖はいい砂糖?
【野菜】おいしい野菜は、緑が薄い
【卵】黄身の色は「薄くてもいい」
【鶏肉】「国産だから大丈夫」ではないかも
【牛肉】外国の牛さんでも「国産」!?
【魚】お魚たちの産地はあいまい
【豆腐】原材料をしっかり見てほしいワケ
【パン】安いパンほど材料がシンプルではなくなる
【チーズ】プロセスチーズには乳化剤が必須
【マヨネーズ】 7割油だからこそ、よく選びましょう
【梅干し】本物の梅干しは「食べる薬」
【練りもの】ちくわが安いのは、本当は変
【缶詰】「容れもの」まで含めて缶詰である
【ジュース】濃縮還元ってどういう意味?
【コーヒー】世界一農薬の多い食品…なぜ?
など全45食品を徹底解説!
■中身紹介
ぜひ書籍の紹介や著者取材などご検討ください。
自然食品店長。食養アドバイザー。
幼少期からアレルギー、便秘、冷え性、花粉症、低体温などの不調に悩まされる。極度のジャンクフード依存だったが、20代で体調を大きく崩し、健康と向き合う。自然食の仕事をきっかけに、現代の食を取り巻く問題を知り衝撃を受ける。本格的に食と向き合い、あらゆる食事・健康法を学び実践。虚弱体質から脱却し、不安定だったメンタルも安定。
「食べものが身心をつくっている」と強く実感する。
現在は自然食・食養生の知恵をベースに、ブログやSNSで体と心を整える食の知恵を発信。オンラインで食事改善のサポートもしている。
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