日本板硝子と松竹が共同で運営する透明LEDビジョン 銀座松竹スクエアにて8月1日より試験放映開始

日本板硝子株式会社

 日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:細沼 宗浩、以下「NSG」)と松竹株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:髙橋 敏弘、以下 「松竹」)は、松竹が保有する銀座松竹スクエア(築地松竹ビル)において、NSGが提供するガラス建築の屋外広告媒体化サービス(名称:GLASS NODE)の初めての事例となる「東銀座スクエアビジョン」の試験放映を本年8月1日より開始することをお知らせします。

 本サービスは、ガラス張りの建物のガラス面(カーテンウォール)を利用して透明LEDビジョンを貼り付け、広告媒体化するものです。街の景観に配慮しながら既存のガラス面を有効活用することができるだけでなく、フィルム状のLEDビジョンの透過性により、窓面に浮かび上がったように見える立体的でインパクトのある新たな映像表現を提供します。今回設置する透明LEDビジョンは、縦約5m、横約10mの大きさで、ガラスカーテンウォールに直接貼付するタイプとしては、国内最大(NSG調べ、2024年7月時点)です。
また、本サービスは、NSGグループの新規事業開発に関する試験的取組みの一環であり、ガラスメーカーの知見を活かし既存ガラス建築に最適な設計、施工やメンテナンスを提供できる強みと屋外広告モデルを組み合わせることで、これまでにない新たなサービスを提供します*。なお、本放映(サービス開始)は本年10月を予定しています。

 銀座松竹スクエア(築地松竹ビル)は、銀座と築地の中間地点に位置し、多くの人々が行き交う晴海通り沿いに面した商業施設、オフィス、レジデンスからなる大規模複合ビルです。設計は三菱地所設計、隈研吾建築都市設計事務所が携わり、全面ガラス張りの大きな正面エントランスが特徴です。NSGと松竹は、銀座松竹スクエアの特長を活かし、東銀座・築地エリアにマッチした情報発信機能を強化すると共に、デジタルとガラス建築の組合せから生まれる新たな体験価値の創造に挑戦してまいります。
「東銀座スクエアビジョン」 イメージ
 
以上
注*本サービスでは透明LEDフィルムのみの販売、もしくはその設置作業のみの提供は行っておりません。

■ 試験放映概要
- 期間:2024年8月1日~2024年9月30日(毎日9時~21時)
- 内容:協賛頂いたスポンサー各社の広告など
      ※試験放映の期間、内容は予告なく変更する可能性があります。

■ 広告媒体の販売について
2024年8月より販売開始を予定しております。詳細の販売条件については、本リリース末尾記載のコンタクトフォームにてお問い合わせください。

■銀座松竹スクエアについて
- 住所:東京都中央区築地一丁目13-1
- 日比谷線・都営浅草線 「東銀座」 駅 徒歩2分
- URL: https://www.shochiku.co.jp/city/estate/ginza-shochikusquare/
 

松竹株式会社について
松竹株式会社は、映像事業、演劇事業、不動産事業、その他事業の4つの事業を柱とする、総合エンタテインメント企業です。
1895(明治28)年の創業以来、あらゆるコンテンツを通じて、一人でも多くのお客さまに「夢」と「感動」をお届けするべく文化の継承と創造を使命に取り組んできました。
 これからも時代のニーズをとらえ、常に挑戦を続け、日本にとどまらず世界文化に貢献する企業を目指します。

NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)について
NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。
自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズ、タイミングベルトの補強材であるグラスコードを中心とした特殊ガラス繊維やガラスフレーク、およびファインガラスです。


 

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