積水ハウス、「第18回キッズデザイン賞」で"誰でも使いやすい 座って囲める「キッチンテーブル」"が 男女共同参画担当大臣賞を受賞
キッズデザイン賞は、2007年に創設された、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する顕彰制度で、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰するものです。また、子ども用はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたものであればすべてが対象となります。
キッズ・ファースト企業である積水ハウスは、2007 年の設立第1回から18年連続、累計121作品を受賞しています。
受賞作品
賞名 | 受賞部門 | 受賞作品 |
優秀賞 男女共同参画担当大臣賞 |
子どもたちを産み育てやすい デザイン部門 男女共同参画部門 |
誰でも使いやすい 座って囲める「キッチンテーブル」 |
積水ハウスは“「わが家」を世界一幸せな場所にする“というグローバルビジョンのもと、子どもたちや高齢者を含む誰もが安全で使いやすい「スマート ユニバーサルデザイン」の推進など、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組み、人生100年時代における「幸せ住まい」を追求し続けてまいります。
キッズデザイン賞 公式サイト:https://kidsdesignaward.jp/
キッズデザイン協議会HP:https://kidsdesign.jp/
受賞作品詳細
➤優秀賞 男女共同参画担当大臣賞 受賞部門:子どもたちを産み育てやすいデザイン部門 男女共同参画部門 『誰でも使いやすい 座って囲める「キッチンテーブル」』 Tomorrow’s Life Museum関東「内藤さんち。」
【作品説明】 ”たべる”だけでなく”つくる”もコミュニケーションの時間とする、テーブルとコンロが一体になった、座って囲める「キッチンテーブル」を2023年6月に発売開発。座ることで人が集まりやすく、目線高さが合うので、調理中もコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。高さをダイニングテーブルと同じ720mmとすることで、ハイチェアではなくダイニングチェアが使え、ゆったりとくつろぐことができます。調理者用の椅子は昇降式とすることで、誰でも使いやすい高さに変更可能。また作業台が広く、親子で料理ができるため、子どもの食育の場にもなります。 積水ハウスTomorrow’s Life Museum関東内の「内藤さんち。」、Tomorrow’s Life Museum静岡内の「里見さんち。」では、キッチンテーブルを中心とした家族団らんの生活提案を行なっています。 Tomorrow’s Life Museum関東:https://www.sekisuihouse.co.jp/tlm/kanto/ Tomorrow’s Life Museum静岡:https://www.sekisuihouse.co.jp/tlm/sizuoka/ 【受賞理由】 「働き方の多様化、在宅ワークなどフレキシブルな時間の使い方は時代の要請に応える一方で、家族が同じ空間で共に時間を過ごす機会を減らしている。食というテーマを通じ家族が時間を共有する、場を囲む、その重要性をハードから提案している点が素晴らしい。」 |