森の住まいで、季節の移ろいを楽しむ。積水ハウス×「北欧、暮らしの道具店」が贈る「わたしの日々、暮らしの機微」New Episode公開
中でも、積水ハウスに住まうオーナー様の暮らしを紹介する動画「わたしの日々、暮らしの機微」は、多くのご支持をいただいています。ささやかだけど大切な瞬間や景色をわたしらしく積み重ね、ますます愛着のわいた心地よい暮らしと、住まいへの思いをリアルな声と共に綴ります。
今回はシリーズ第7弾となる、「都心からほど近い森の住まい。『借景』を楽しめる家」より、見どころをご紹介します。
光と影、音色や空気さえも。借景のある住まい
動画では、モデルで染織作家の下道千晶さんが、2人の子どもと暮らす積水ハウス社員の土屋夫妻の住まいを訪れます。ともに積水ハウスの設計士である土屋夫妻が家づくりの際に大切にしたのは、憧れだった緑が近くにある暮らし。この土地ならではの、豊かな自然の景色を活かす設計です。
玄関を入ってすぐに目に入る廊下の先の窓からは、たっぷりの光と見ごたえのある外の緑が出迎えます。
大きな窓を設けたリビングでは、外の景色がまるで1枚の大きな絵画のように目を楽しませてくれます。また、床や壁、天井はそれぞれ、家の外と中の段差をなくしフラットにつなげ、境界をなくすことで余計な影のないきれいな光が降り注ぎます。光と影の演出はほかにも。神社仏閣の縁側のように室内をあえて暗くすることで、外の緑の神々しさ、美しさを感じられるよう設計しています。暮らしを豊かにする自然の移ろいは、緑だけではありません。風の音や香り、雨粒の音さえも、深い軒のおかげで雨の日でも心地よく楽しめるといいます。
「自然」と密に関わりながら暮らし、偶然の発見を楽しむ
土屋夫妻のお気に入りの季節は、冬のお昼ごろ。落ちる葉っぱに光があたり木漏れ日となって、ゆらゆらと揺れる陰影が室内に映し出されます。1年で最も心地よい時間は、狙って設計したのではなく、偶然の発見だそう。
外の自然を取り込むよう家はなるべくシンプルにしたことで、時間や季節、天気ごとに空間の表情や自然の色、明るさの違いなど、1年はもとより1日を通しても目まぐるしく空間が変わり、飽きのこない家ができたと土屋夫妻。憧れの緑に包まれ、思いもよらない発見が日々重なっていくことで、住まいへの愛着が増すとも。「わたしらしい暮らし」を想像しながら、自然とともにある土屋夫妻の住まいを、動画を通じご覧いただき、皆様の住まいづくりや暮らしにお役立てください。
「Life Knit Stories 愛着を紡ぐ暮らし」には他にも、暮らしのヒントがたくさん詰まっています。ぜひサイトを訪れていただき、住まいと家族の時間について思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
〝わたしらしい暮らし〟のヒントが見つかる、「Life Knit Stories 愛着を紡ぐ暮らし」はこちらから
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/hokuohkurashi/