横浜市立大学のリリース一覧

パリ同時多発テロ事件から「救急・災害医療」を学ぶ パリから救急医学教授を招き、特別講演会を開催 -- 横浜市立大学

横浜市立大学は、医学国際化セミナーの一環として「救急・災害医療」をテーマに特別講演会を開催します。救急・災害医療は、2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催を控える日本において重要課題と考えています。本講演会では、パリ・デカルト大学ピエール・カルリ教授を演者として迎え、2015年...

De novo変異の統合的ビッグデータ解析により自閉スペクトラム症の新たな生物学的知見を獲得~『Cell Reports』に掲載(米国東部時間1月16日正午付:日本時間1月17日午前2時付)~横浜市立大学

横浜市立大学学術院医学群 遺伝学 高田篤講師、三宅紀子准教授、松本直通教授らと、神奈川県立こども医療センター 鶴崎美徳主任研究員および多施設共同研究グループ(後述)は、自閉スペクトラム症患者でみられるde novo変異の統合的ビッグデータ解析を行い、新規原因遺伝子候補の同定、疾患関連脳部位...

タンパク質の見えなかった部分を見る -- 遺伝子発現スイッチのオンオフ機構を活写する~『Nucleic Acids Research』に掲載(1月4日付オンライン)~横浜市立大学

立命館大学の笠原浩太助教、大阪大学の肥後順一特任教授(常勤)、中村春木教授、および横浜市立大学の椎名政昭助教、緒方一博教授らの研究グループは、タンパク質の天然変性領域の翻訳後修飾(リン酸化)によってタンパク質機能のON/OFFのスイッチが切り替わる機構について、コンピューターによる構造シミ...

「英語」で看護演習~グローバル社会で活躍する看護師を育成~

インバウンドの増加やオリンピックの開催なども控え、医療現場においても外国人患者に対応できる看護師の育成が求められています。こうした中で横浜市立大学医学部看護学科では、外国人を模擬患者とした看護演習を実施します。演習では、看護学生が白衣を着用し、外国人模擬患者を相手にコミュニケーションをすべ...

大隅良典氏(2016年ノーベル生理学・医学賞受賞)らを招き、国際公開シンポジウムを開催! -- 横浜市立大学

横浜市立大学は、「プロテオミクス医療とイノベーション~新しい研究拠点から何が生まれたか?~」と題した国際公開シンポジウムを開催します。本シンポジウムは、文部科学省イノベーションシステム整備事業である先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム「翻訳後修飾プロテオミクス医療研究拠点の形成...

タンパク質分解酵素MMP-7 が 悪性のがん組織でがんの転移を促進するメカニズムを解明 -- 横浜市立大学

横浜市立大学 大学院生命ナノシステム科学研究科 東 昌市教授らの研究グループは、本学先端医科学研究センターの木村弥生准教授、平野 久学長補佐との共同研究により、悪性がん組織に高発現するタンパク質分解酵素MMP-7 が、がん細胞表層の細胞膜タンパク質HAI-1 の切断を介してがん細胞の凝集を...

強い炎症による傷害から肺組織を守る -- 糖代謝を促進して細胞のエネルギー不足を軽減~『The FASEB Journal』に掲載(12 月12 日付オンライン)~横浜市立大学

横浜市立大学 学術院医学群麻酔科学 東條健太郎助教、後藤隆久教授らの研究グループは、細胞の酸素センサー分子を阻害して解糖系によるエネルギー産生を促進することで、強い炎症による肺組織のエネルギー不足を軽減し、傷害から保護できることを明らかにしました。この発見は急性呼吸性促迫症候群(Acute...

横浜市大 広告医学プロジェクト 病院の待ち時間を前向きに過ごす「こころまちプロジェクト」を開始

横浜市立大学「広告医学プロジェクト」では、これまでに生活習慣の改善に向けた施策開発や、楽しみながら健康促進につながるプロジェクトを展開してきました。今回、院内での患者さんの待ち時間を「前向きな時間」にして元気づけることを目的として、東京デザインプレックス研究所とのコラボレーション企画「ここ...

好評の体験型イベント''Aozora Factory''が三井アウトレットパークに登場!~横浜市立大学の学生と企業が産業団地の魅力を発信~

横浜市立大学経営学コース芦澤美智子ゼミの学生と横浜金沢臨海部産業団地の企業が、12 月9 日(土)に産官学連携の体験型イベント「Aozora Factory@三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」を開催します。今回のイベントは、2017 年10 月に行われた「Aozora Factory ...

DNAの傷を修復するタンパクを呼び込む新たなメカニズムを解明 -- 横浜市立大学

横浜市立大学大学院生命医科学研究科 奥田昌彦特任准教授と西村善文学長補佐は、名古屋大学環境医学研究所 発生遺伝分野 荻 朋男教授、長崎大学 原爆後障害医療研究所 中沢由華助教らとの共同研究で、遺伝子情報を読み出す転写の途中で、障害となるDNAの傷を修復するためにUVSSAタンパク質がTFI...

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