店舗・オフィスなどの出店希望者と不動産業者をつなぐ テナントマッチングサービス「テナリード」提供開始
- 2024年12月24日
- 16:16
- 株式会社U-NEXT HOLDINGS
- ビジネス
総評 J-POP部門の1位は、島根県出身のピアノ・トリオバンド、Omoinotake「幾億光年」でした。TVドラマ『Eye Love You』主題歌の今作。どんなに遠く長く離れても変わらない愛しい人への想いをストレートに綴った歌詞と、親しみやすいポップなサウンドが印象的で幅広い世代から支持を集め、5週連続累計6回1位を獲得、「月間」では半年間TOP10入りし、バンドの人気上昇とともに大躍進。Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」は8ヵ月にわたり「週間」TOP20内を賑わし2位、Mrs. GREEN APPLEはロングヒット中の「ライラック」が3位と、SNSや動画配信サービスの普及もあり、より長く、多くの人に愛され街鳴りした楽曲が際立つ結果となりました。 |
総評 SNS部門の1位は、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」でした。TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期OPテーマで中毒性の高い楽曲が国内外で大ヒット。SNSでオープニングムービーに合わせて踊る「BBBBダンス」チャレンジが大バズりし、5ヵ月連続「月間」1位を記録しました。注目は3位に初登場のtuki.「晩餐歌」。顔出しを行わず活動中の高校1年生シンガーソングライターで、TikTokでサビを公開後から人気を集め、12ヵ月連続「月間」TOP10入りする快挙を果たしました。アニメやドラマ主題歌、現代ならではの活動スタイルのアーティスト、K-POPグループなど、バラエティに富んだSNSランキングでした。 |
総評 演歌/歌謡曲部門の1位は、三山ひろし「恋・・・情念」でした。今作では恋の障壁に出会ってなお燃え上がる“情念の世界”に初挑戦。演歌ファンを魅了し、「月間」累計5回、「週間」累計17回1位を獲得してめでたく年間1位に。2位の山内惠介とともに10年連続のNHK紅白歌合戦出場が決定しています。「昭和歌謡・昭和ポップスを現代に」というコンセプトで結成され、今年9月にデビューした新グループSHOW-WAのデビュー曲「君の王子様」が急躍進し、10位に初登場。年間ランキング常連の顔ぶれに、期待の新星の活躍も目覚ましい演歌歌謡曲界でした。 |
総評 洋楽部門の1位は、ベンソン・ブーン「ビューティフル・シングス」でした。今年1月に発表したこの曲で世界10ヵ国以上のチャートでNo.1になるなど一気にブレイク。「週間」「月間」ともに半年以上TOP20内をキープする根強い人気で見事年間1位に輝きました。2位はデュア・リパ「フーディーニ」。昨年末から今年前半にかけて大きな支持を集めロングヒットとなりました。ポスト・マローンやビヨンセのように有名アーティストがカントリー・アルバムをリリースするなど、カントリーソングも盛り上がりを見せた今年の洋楽シーンでした。 |
総評 K-POP部門の1位は、5人組ガールグループILLIT(アイリット)の「Magnetic」でした。今年3月にデビューして間もなく世界中で大バズり!ユニークで可愛らしい魅力に加え、中毒性の高い振付がSNSで話題となってZ世代の間で人気を集め大躍進し、初登場で「週間」16週ランクインを記録しました。2位「EASY」と7位「CRAZY」はLE SSERAFIM。リズミカルで高難易度のパフォーマンスと、メンバーがプロデュース、作詞作曲に参加し自分たちの話を投影させるストーリーテリングが共感を呼びました。SEVENTEENはK-POPアルバムの中で今年歴代1位の初動販売枚数を記録し、「MAESTRO」が3位に。TOP10には、圧倒的なダンスパフォーマンスを見せるアイドルグループやワールドツアーなど目まぐるしく活動を広げたアーティストばかりで勢いが止まらないK-POPシーンでした。 |
総評 アニメ部門の1位は、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」でした。TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期OPテーマの本作は海外でも大ヒットするとともに、オープニングムービーでキャラクター達が踊る「BBBBダンス」を出演声優も動画サイトで踊ってみるなど、大きな話題となり、10ヵ月連続「月間」TOP20入りを記録しました。TVアニメ『忘却バッテリー』主題歌、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」は放送開始と同時に「週間」1位に初登場し、勢いそのまま年間2位に。TVアニメ『【推しの子】』主題歌のYOASOBI「アイドル」とGEMN「ファタール」や、国民的人気アニメ『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』主題歌のVaundy「タイムパラドックス」など、作品やアーティスト人気の相乗効果が感じられます。作品の世界観に寄り添った楽曲や、アニメ特有ともいえる映像との親和性の高い楽曲が多くの人から支持される結果となりました。 |