令和6年7月の世界文化遺産登録から半年を迎える「佐渡島の金山」の価値を改めて紹介することに加え、佐渡・新潟・大阪の歴史的つながりを切り口に、それぞれの地域の世界遺産をはじめとする文化財の魅力を知るフォーラムを開催します。
先に登録された世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」や日本遺産「北前船※」などをカギに、それぞれの遺産に長年携わられた登壇者とともに文化財を活用した地域づくりについて学び・考えます。
※正式名称:荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~
1 日 時 令和7年2月8日(土) 13:00~16:30(12:30 開場)
2 会 場 大阪歴史博物館 4階 講堂
(大阪府大阪市中央区大手前 4-1-32)
3 プログラム
(1)解説「佐渡島の金山」の世界遺産としての価値(15 分)
新潟県観光文化スポーツ部文化課世界遺産登録推進室長
澤田 敦
(2)講演①「北前船がつなぐ新潟・佐渡と大阪」(50 分)
新潟市歴史博物館みなとぴあ館長 坂井 秀弥 氏
講演②「関西の古墳文化と新潟」(50 分)
大阪大学人文学研究科教授 福永 伸哉 氏
~休憩~
(3)パネルディスカッション(60 分)
テーマ「歴史と地域のつながり」
パネラー 新潟市歴史博物館みなとぴあ館長 坂井 秀弥 氏
大阪大学人文学研究科教授 福永 伸哉 氏
新潟県観光文化スポーツ部文化課世界遺産登録推進室長 澤田 敦
佐渡市観光振興部世界遺産推進課課長補佐 宇佐美 亮
進 行 新潟県観光文化スポーツ部文化課世界遺産登録推進室政策企画員 滝沢 規朗
(4)参加申込
別紙チラシをご覧ください。
5 取材申込について
当日、会場受付にて社名・氏名・連絡先をお知らせください。