関西ペイント株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:毛利 訓士)は、2024年度 第3四半期決算を発表しましたので、お知らせいたします。
- 2024年度 第3四半期決算(4-12月)のポイント
厳しい環境が継続も自助努力が奏功し、第3四半期では改善が進む
業績見込みの修正を実施したが、最高業績を更新する
主要拠点で骨太な業績強化施策を強力に推進
・業績の悪化を第2四半期で食い止め、第3四半期は増収・増益(QonQ)
・好調な日本の船舶、インドの自動車・工業、及び利益改善施策が貢献
・欧州はKansaiHELIOSの改善、Weilburgerの新規連結効果で増収も、トルコハイパーインフレ会計が継続しており、大きく減益
・アジアは日系自動車メーカー苦戦もあり第3四半期までの累計は前年同期比で減収・減益だが、第3四半期期間(10-12月)はQonQで増収・増益に好転
・日本の船舶向け、インドの自動車向けおよび欧州の工業が牽引し、増収を達成
・原材料価格の低下と原価低減を進めるも欧州の固定費増により減益
・経常利益は持分法投資利益の減少を為替差益で相殺し減益
・当期純利益は、インドの土地売却益、政策保有株式売却益を計上し2Qから大きく増加
※前年は多額の一過性利益を計上の為、YoYでは減益

・欧州の外部環境等をふまえ計画を見直し。但し過去最高の売上・営業利益を達成する
詳細は、本日発表の「2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」「2024年度 第3四半期決算説明資料」をご覧ください。