シンプレクス・ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹)は、当社に所属する久野 竜太朗が、2025年9月27日~10月5日にインドのニューデリーで開催されている「ニューデリー 2025 世界パラ陸上競技選手権大会」で銀メダルを獲得したことをお知らせします。
世界パラ陸上競技選手権大会は、国際パラリンピック委員会により創設されたパラ陸上競技大会で、1994年より開催され今大会が第12回目の開催となります。一般社団法人日本パラ陸上競技連盟は今大会に向けて、2025年6月5日に選考基準の一部変更を発表しました
*1。久野は、同日発表された選考基準のうち、新たに設けられた「Under枠」(若手や競技歴の短い選手への機会拡大を目的とする枠)により、男子100m(T12クラス・視覚障がい)の代表選手に選出されました。久野は、9月27日の予選で日本記録相当の10秒94、準決勝ではアジアタイ記録相当の10秒91のタイムで決勝に進出し、9月28日に行われた決勝で11秒01(−0.3)のタイムで銀メダルを獲得しました。
選手のプロフィール
久野 竜太朗
■競技
パラ陸上競技 100m
■実績
2025年7月
第109回日本陸上競技選手権大会 兼 東京2025世界陸上競技選手権大会 日本代表選手選考競技会 100m 3位
2025年6月
2025ジャパンパラ陸上競技大会 100m 2位
2025年4月
第36回 日本パラ陸上競技選手権大会 100m 2位
2024年6月
第35回陸上競技選手権大会100m 2位
2023年10月
特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」 100m 1位
シンプレクスグループには、障がい者アスリート社員が多数在籍しています
*2。シンプレクスグループでは、オフィスで働く社員もアスリート社員も、5DNAとSimplex Philosophy
*3という共通の理念を胸に、それぞれの特性を生かし各方面で活躍しています。
*1 6月5日更新「ニューデリー 2025 世界パラ陸上競技選手権大会 日本代表選手の選考について」改訂
https://para-ath.org/events/02-1/20250605-001-695
*2 アスリート社員紹介https://www.simplex.holdings/sustainability/social/athletes/
*3 経営理念 https://www.simplex.holdings/company/philosophy/
■シンプレクス・ホールディングス株式会社について https://www.simplex.holdings/
シンプレクス・ホールディングス株式会社は、シンプレクス株式会社をはじめとする子会社等の経営管理を行う持株会社です。2021年9月22日に東証一部上場を果たし、2022年4月4日をもって東証プライム市場へと移行しています。グループ中核企業であるシンプレクス株式会社は、1997年の創業以来、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融機関以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社を創設し、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクス株式会社とワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のDX推進を支援しています。