観光名所「セブンスターの木」の周りを清掃する様子 清掃後にうどんを召し上がっている様子
〈ビューティフルデー〉
■概要:特定非営利活動法人「日本で最も美しい村」連合が制定した「美しい村の日(10月4日)」に、村をきれいにする活動や、村の文化を継承する活動を行うイベントです。2020年より始まり、現在は全59の加盟町村地域によって実施されています。美しい村が、美しいままであり続けるために、地域住民がイベントを通じその重要性を再認識することで、次なる村の将来に向けて機運を高める日となっています。
■開催日:2025年10月4日(土)9:15~11:00
■参加人数:約140名
■コメント
美瑛町 町長 角和浩幸 氏
美瑛町は「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観を守る活動として本活動を実施しています。景観保全の理念を多くの方に知っていただくことは大切であり、トリドールの皆さまにも参画いただき理念を共有できたことは大変有意義なことです。また、参加者全員にうどんをご提供いただき大変喜ばれました。
美瑛の基幹産業は農業であり、美しい景色のほとんどが農地です。トリドール様と協働し、食育の取り組みなどを通じた食の魅力発信に取り組むとともに、今後も本町の景観保全など持続可能なまちづくりに参画いただけることを期待しております。
■トリドールHDと北海道美瑛町との包括連携協定について
美瑛町産の食材を使用したことをきっかけに、美瑛町およびJA美瑛の多様な分野における資源やノウハウの連携・協力を強化することが持続可能な地域社会の実現につながると考え、2021年6月25日に美瑛町農業協同組合と包括連携協定を締結しました。これまでも、町立小中学校7校で丸亀製麺とのコラボレーション給食の提供や、うどん教室の開催など地域を盛り上げるさまざまな活動を行っています。
■無償提供したうどん・天ぷらについて
美瑛町の皆さまとボランティア参加者に向けて、丸亀製麺キッチンカーでのうどんとかぼちゃ天を無償提供しました。
●かぼちゃ天:美瑛町のかぼちゃを使用したかぼちゃ天を提供。美瑛の自然豊かな環境で栽培され、ホクホクとした食感と自然な甘みが特徴です。だしに浸すと、さらに甘さが引き立ちます。
●うどん:丸亀製麺のうどんの原材料である小麦は、香り豊かな100%国産小麦のみを使用。厳選した素材を使用し、シンプルで上質なおいしさを追求しています。食べた瞬間、小麦の風味が口の中にふわっと広がる、自慢の麺をつくりあげています。
【包括連携協定の関連イベントも開催】
美瑛町 町民の方向けうどん教室
人々の生活に欠かせない“食”を提供する企業として、食の楽しさや大切さ、尊さを伝える「食育活動」に積極的に取り組んでいます。小麦粉から麺が出来上がるまでの工程を体験できる「うどん教室」を、ビューティフルデーの前々日・前日に美瑛町で開催しました。
■開催日:
第1回:2025年10月2日(木)17:30~20:00(32名参加)
第2回:2025年10月3日(金)10:00~12:30(28名参加)
トリドールグループはこれからも、地域や社会の皆様から信頼され、企業市民としての責任を果たすため、社会課題に向き合い、CSV活動を続けていきます。
トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
トリドールグループは「心的資本経営」を原動力に、従業員の“心の幸せ”とお客さまの“心の感動”を生み出し、持続的な事業成長を目指しています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。