地元産大豆で醸す新しい味|「相馬里醤」お披露目トークショーを開催
福島県相馬市産大豆を使った新醤油「相馬里醤」誕生秘話と即売会を11月1日に実施
東京農大東日本支援プロジェクトは、2025年11月1日(土)11時から、「食と農」の博物館2階古民家にて、福島県相馬市産大豆を使用した新醤油「相馬里醤」のお披露目イベントとして、トークショーと即売会を開催いたします。トークショーでは、地元生産者と醤油醸造者、そして商品デザインを担当した学生が登壇し、商品に込めた思いや開発の背景を語ります。参加は無料、どなたでもご来場いただけます。
開催の背景
東京農大では、東日本大震災以降、福島県相馬市をフィールドに農業復興支援を続けてきました。復興した農地では大豆の生産が盛んに行われており、地元の老舗醤油蔵・山形屋商店(ヤマブン)では、地元産大豆を使った醤油づくりへの思いがありました。生産者・流通業者・行政・大学が連携し、相馬産大豆〈里のほほえみ〉を使った新商品「相馬里醤」が完成しました。
商品の特徴と学生の関わり
「相馬里醤」は、地元産大豆を100%使用し、山形屋商店が醸造したこだわりの醤油です。商品デザインは東京農大の学生が担当し、地域と大学の協働による新しい地域ブランドとして誕生しました。トークショーでは、開発に関わった関係者が登壇し、それぞれの立場から商品に込めた思いを語ります。
イベント概要:大豆と醤油のトークショー
(福島県相馬市産大豆を用いた醤油の新商品「相馬里醤」のお披露目と即売会)
・開催日時:2025年11月1日(土)11:00~12:00
・開催場所:「食と農」の博物館 2階 古民家(東京都世田谷区)
・登壇者:
ゲスト:渡辺和夫氏(山形屋商店)、竹澤一敏氏(飯豊ファーム)
ホスト:半杭真一教授(アグリビジネス学科)、東京農大の学生
・内容:トークショー/「相馬里醤」即売会
・参加費:無料
・申込方法:事前申込不要、当日直接会場へお越しください
皆様のご参加をお待ちしております。