CES 2026の京セラグループ共同出展ブースにて、京セラドキュメントソリューションズがリアルタイム字幕表示システム「CotopatⓇ」を米国で初展示

京セラドキュメントソリューションズ株式会社(社長:長井 孝、以下:当社)は、2026年1月6日(火)~9日(金)(米国時間)まで、米国ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」に、京セラ株式会社のグループ出展ブースへ共同出展し、リアルタイム字幕表示システム「Cotopat」を米国で初めて展示しますのでお知らせします。

Cotopatは音声をリアルタイムで認識し、文字・図解・動画をスクリーンやタブレットに表示するシステムです。聴覚障がいや言語の違いなど、多様性への配慮が求められる場面で、聞き取りづらさを解消してコミュニケーションを円滑にします。当社は2023年に日本で販売を開始し、自治体や企業の窓口・受付など対面コミュニケーションの場で多くのお客様にご利用いただき、ご好評を得ています。海外ではヨーロッパに続いてオーストラリアとニュージーランドから販売開始を予定しています。

当社は、Cotopatを通じて誰ひとり取り残されない共生社会の実現を目指します。CES会場では実機デモで製品特長や導入事例をご紹介しますので、ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。

開催概要
会期 2026年1月6日(火)~9日(金) (米国時間)
公式サイト https://www.ces.tech/
会場 Las Vegas Convention Center (LVCC)
京セラブース West Hall Vehicle Tech and Advanced Mobilityゾーン Booth#6501

Cotopatの特長
1.リアルタイム情報表示
音声をリアルタイムで認識し、字幕だけでなく会話に合わせた図や動画も表示します。透明なアクリル板に発話内容を表示することで、会話中でも表情を確認しながら自然な対話が可能になります。高齢者や難聴者とのコミュニケーション、また行政・医療の現場など複雑な情報の正確な伝達が求められる場面で有用です。




2.双方向の翻訳表示に対応
それぞれの母語で話すと、相手側のスクリーンに相手の言語で翻訳が表示されます。これにより目線を保ったままスムーズに意思疎通が可能です。134言語の翻訳表示(うち73言語は同時双方向表示対応)に対応しており、多言語コミュニティにサービスを提供する自治体や企業に適したソリューションです。
※2025年10月時点



3.生成AIによる会話の要約
会話ログを記録し、生成AIで要約を作成してQRコードで来訪者に提供できます。また、その場にいない家族や同僚、関係者にも内容を共有することができます。
※会社の登録商標管理者機能でON/OFFの設定が可能。会話データは、該当するプライバシー規制に従って適切に取り扱われます。








■京セラグループによるCES出展の詳細はこちら
https://www.kyocera.co.jp/newsroom/news/2025/002905.html

■Cotopatの詳細はこちら
https://www.kyoceradocumentsolutions.co.jp/products/ict-service/communication/cotopat/?rls20251209-WR

※「Cotopat」は、京セラドキュメントソリューションズ株式会社の登録商標です。

※ ニュースリリースに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
本件に関するお問合わせ先
京セラドキュメントソリューションズ株式会社 企業広報部 森田(携帯:070-7406-6371 会社直通:06-6764-3515)

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この企業の情報

組織名
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
ホームページ
https://www.kyoceradocumentsolutions.com/ja/
代表者
長井 孝
資本金
1,200,000 万円
上場
非上場
所在地
〒540-8585 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号
連絡先
06-6764-3555

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