株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:柳川昌紀)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(
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今回は「どんなアルバイトでいくら稼いでる?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「どんなアルバイトでいくら稼いでる?」
記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/16409.html
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■約半数の大学生がアルバイトを「している」という結果に。
その他、やりがいを感じる場面についても公開。
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大学2年生~大学院2年生596人(うち男子学生314人、女子学生282人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2015年6月20日~6月21日)。
大学生・大学院生にとって身近な社会経験の場である「アルバイト」。今回は、アルバイトをしているかどうかや、アルバイトの種類と収入、やりがいについて、大学2年生~大学院2年生に聞いてみました。
まず、アルバイトをしているかどうかを尋ねたところ、50.5%が「はい」と回答し、そのうちの13.0%は2種類以上のアルバイトをかけもちしていることがわかりました。アルバイトをしている学生の割合は、男子学生よりも女子学生、大学院生よりも大学生、理系学生よりも文系学生の方が多い結果となりました。特に、女子学生は56.0%と、男子学生の45.5%を大きく上回りました。地域別では、首都圏・中京圏の学生のアルバイト率が全国平均を上回りました。
次に、アルバイトをしている先輩たちに、月にいくら稼いでいるかを聞いたところ、平均額は4万4775円となりました。属性別に見ると、女子学生4万2362円に対して男子学生4万7441円、大学生4万5815円に対して大学院生3万7579円、理系学生4万1111円に対して文系学生4万7171円と、それぞれ違いが見られました。地域別では、首都圏が4万7132円、近畿圏が4万6043円となり、中京圏4万3037円とそのほかの地域の平均4万910円よりも高い傾向が見られました。
また、1カ月に稼ぐ額をアルバイトの種類別に見ると、「飲食店店員」の平均額が最も高くて4万9657円。次いで、コールセンタースタッフなどの「その他販売・接客」「コンビニ・スーパー店員」も4万円台半ばの水準で続き、総じて接客系のアルバイトの平均額が高いことがわかりました。なお、人数としては、「塾講師・家庭教師」が一番多く全体の26.9%を占め、「飲食店店員」も22.3%で続きました。
「やりがいを感じるのはどんなとき?」という問いには、「額を梱包しているので、きれいに手早くできたときの喜びはひとしお」「塾で自分が担当している生徒の成績が上がり、生徒に『先生の教え方がわかりやすいから成績伸びたよ!ありがとう!』と言われた時」「郵便局でゆうパックの仕分けをしている。大切な郵便物を扱っていると思うと、責任感と同時にやりがいを感じる」といった声が寄せられ、成果の大きさや責任の重さ、相手からの評価などにやりがいを感じる学生たちの姿が浮かび上がりました。
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