弘前大学のリリース一覧

弘前大学の学生・役員・教職員らがパラオ共和国を訪問、太平洋戦争の激戦地となった同国で平和の大切さを学ぶ ― 創立80周年記念先行事業・第2回派遣

弘前大学(青森県弘前市/学長:福田眞作)では9月8~14日にかけて、学生・役員・教職員をパラオ共和国に派遣しました。この取り組みは、同大の「教養教育海外派遣プロジェクト」の一環で、今回は昨年度に続く第2回本隊派遣となるもの。太平洋戦争末期に激戦地となったパラオで戦争の悲惨さや平和の大切さを...

「弘前大学ホームカミングデイ in 総合文化祭2025」を開催 ― 世代や学部の異なる卒業生らが交流

弘前大学(青森県弘前市)において10月18日、「弘前大学ホームカミングデイ in 総合文化祭2025」が開催されました(主催:弘前大学校愛会)。当日は、卒業以来久しぶりの来学となる人から今年卒業したばかりの人まで、幅広い年代の卒業生が参加しました。「弘前大学応援大使トークショー」では、8月...

【弘前大学】サンライズ産業株式会社から寄附金目録を受贈 ― 附属図書館の資料整備等に充当

弘前大学(青森県弘前市/学長:福田眞作)はこのたび、貨物自動車運送事業会社のサンライズ産業株式会社(青森県弘前市/代表取締役:工藤博文)から寄附金の目録を受贈しました。同社からは令和6年度までの10年間にわたって寄附を受けており、さらに令和7年度からの10年間、継続的な支援を受けることとな...

弘前大学の森田英嗣教授らの研究グループが安全で効果的な新しいナノ粒子ワクチンを開発 ― 日本脳炎ワクチンを利用、次世代ワクチンプラットフォームとして期待

弘前大学(青森県弘前市)農学生命科学部の森田英嗣教授らの研究グループは、国内で定期接種されている日本脳炎ワクチンをナノ粒子キャリア(=土台)として利用し、この土台に新型コロナウイルスの抗原を結合させた新しいナノ粒子ワクチンを開発しました。日本脳炎ワクチンは国内で定期接種されており安全性が高...

弘前大学理工学研究科の浅田秀樹教授および大学院生らの研究グループが宇宙物理学における「重要課題」解決の手がかりを提案 ― 未知のナノヘルツ重力波の起源に迫れる可能性も

弘前大学(青森県弘前市)理工学研究科の浅田秀樹教授(同大宇宙物理学研究センター長)らの研究グループは、音における「うなり」と類似の現象が、複数の巨大ブラックホール連星由来の重力波の観測で起こり得ることを理論的に示し、新たな観測予想を与えました。この研究で予想される「重力波うなり」が将来の観...

弘前大学が産学官連携で「酷暑期避難所演習」を実施 ― 酷暑から"いのち"を守る人材を地域と共に育て、災害関連死ゼロを目指す

弘前大学(青森県弘前市)は8月18・19日、青森県および一般社団法人避難所・避難生活学会との合同主催で「2025年度あおもり酷暑期避難所演習」を行いました。この事業は、同大大学院保健学研究科の冨澤登志子教授が企画したもので、青森県内の自治体防災担当および関係者、弘前大学の学生らを対象に実施...

弘前大学が太宰治記念「津軽賞」第4回地域探究論文高校生コンテストの応募を10月31日まで受付中 ―「歴史・文化・社会」「技術・環境・食」「ライフ・健康・教育」の3分野

弘前大学(青森県弘前市)はこのたび、「弘前大学太宰治記念『津軽賞』― 第4回地域探究論文高校生コンテスト」を実施します。これは、同大の前身の一つである旧制官立弘前高等学校を卒業した太宰治が執筆した小説『津軽』(1944年)の事績を記念したコンテストです。高校生の個人およびグループを対象とし...

弘前大学大学院地域共創科学研究科の野呂健人さんらによるチームが「Floating Wind Challenge 2025」Best report部門で優勝 ― 浮体式風車の性能を競う国際コンペティション

弘前大学(青森県弘前市)大学院地域共創科学研究科2年の野呂健人さんらは、7月にベルギー・ゼーブルージュで開催された「Floating Wind Challenge 2025」(主催:Offshore Wind 4kids)の「Best report部門」において優勝を果たした。この大会は、...

弘前大学が令和7年度「弘前ねぷたまつり」に出陣 ― 今年で59回目の参加、学生・教職員らが一丸となってねぷたを運行

津軽の夏を代表する祭り「弘前ねぷたまつり」が、2025(令和7)年8月1日から7日まで開催され、弘前大学は初日に行われた合同運行に出陣。1964(昭和39)年の初参加以来、今年で59回目の出陣となった。学生・教職員・役員が一丸となって、大型・小型ねぷたの制作や準備、運行に取り組んだ。 ...

弘前大学の太田俊准教授らの研究グループが目に見えない有害物質の存在を「色の変化」で知らせる金属材料を開発

弘前大学理工学研究科の太田俊准教授を中心とする共同研究グループは、揮発性有機化合物(VOC)を検出する新たなメカニズムを発見した。この研究成果は、VOC検出に関して、既知の3d遷移金属錯体が抱えるVOC応答範囲の制限を解消する新たな方向性を提案し、今後国内外において、このメカニズムを利用し...

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