弘前大学のリリース一覧

弘前大学が産学官連携で「酷暑期避難所演習」を実施 ― 酷暑から"いのち"を守る人材を地域と共に育て、災害関連死ゼロを目指す

弘前大学(青森県弘前市)は8月18・19日、青森県および一般社団法人避難所・避難生活学会との合同主催で「2025年度あおもり酷暑期避難所演習」を行いました。この事業は、同大大学院保健学研究科の冨澤登志子教授が企画したもので、青森県内の自治体防災担当および関係者、弘前大学の学生らを対象に実施...

弘前大学が太宰治記念「津軽賞」第4回地域探究論文高校生コンテストの応募を10月31日まで受付中 ―「歴史・文化・社会」「技術・環境・食」「ライフ・健康・教育」の3分野

弘前大学(青森県弘前市)はこのたび、「弘前大学太宰治記念『津軽賞』― 第4回地域探究論文高校生コンテスト」を実施します。これは、同大の前身の一つである旧制官立弘前高等学校を卒業した太宰治が執筆した小説『津軽』(1944年)の事績を記念したコンテストです。高校生の個人およびグループを対象とし...

弘前大学大学院地域共創科学研究科の野呂健人さんらによるチームが「Floating Wind Challenge 2025」Best report部門で優勝 ― 浮体式風車の性能を競う国際コンペティション

弘前大学(青森県弘前市)大学院地域共創科学研究科2年の野呂健人さんらは、7月にベルギー・ゼーブルージュで開催された「Floating Wind Challenge 2025」(主催:Offshore Wind 4kids)の「Best report部門」において優勝を果たした。この大会は、...

弘前大学が令和7年度「弘前ねぷたまつり」に出陣 ― 今年で59回目の参加、学生・教職員らが一丸となってねぷたを運行

津軽の夏を代表する祭り「弘前ねぷたまつり」が、2025(令和7)年8月1日から7日まで開催され、弘前大学は初日に行われた合同運行に出陣。1964(昭和39)年の初参加以来、今年で59回目の出陣となった。学生・教職員・役員が一丸となって、大型・小型ねぷたの制作や準備、運行に取り組んだ。 ...

弘前大学の太田俊准教授らの研究グループが目に見えない有害物質の存在を「色の変化」で知らせる金属材料を開発

弘前大学理工学研究科の太田俊准教授を中心とする共同研究グループは、揮発性有機化合物(VOC)を検出する新たなメカニズムを発見した。この研究成果は、VOC検出に関して、既知の3d遷移金属錯体が抱えるVOC応答範囲の制限を解消する新たな方向性を提案し、今後国内外において、このメカニズムを利用し...

弘前大学の三木康生助教らによる研究グループがレヴィ小体型認知症や多系統萎縮症における認知症の成因を発見

弘前大学(三木康生助教・若林孝一教授研究グループ)を中心とする国際共同研究チームは、レヴィ小体型認知症や多系統萎縮症における認知症の成因を、実際のヒトの脳を用いて世界で初めて明らかにした。この研究成果は、神経科学のトップジャーナルの一つである『Translational Neurodege...

弘前大学の水上浩哉教授らの研究グループが新規膵星細胞亜集団を介した糖尿病による膵導管がんの進展機序を解明

弘前大学大学院医学研究科分子病態病理学講座/消化器外科学講座(原裕太郎助教、水上浩哉教授、袴田健一教授)を中心とする医学部研究グループは、モデルマウスとシングルセルRNAシークエンス技術を用いて糖尿病による膵導管がんの新規進展機序を解明した。本研究成果は、未だ根治的治療法がない膵導管がんに...

弘前大学が第3回太宰治記念「津軽賞」の表彰式を挙行 ― 個人部門・グループ部門の最優秀賞受賞者を大学に招待し、キャンパスツアーも実施

弘前大学(青森県弘前市)は3月26日、第3回太宰治記念「津軽賞」の表彰式を開催した。これに伴い、最優秀賞「津軽賞」を個人部門で受賞した山形県立谷地高等学校3年の東海林彩華さん、グループ部門で受賞した青森県立五所川原農林高等学校3年の中里心南さんと2年の小田桐優羽さん、石岡慶太さんを同大のキ...

弘前大学が浪江町の桜復興を支援 ~ 弘前公園で福島イノベーション・コースト構想推進事業における教育プログラムを実施

弘前大学被ばく医療総合研究所(青森県弘前市)では令和6年度から、国家プロジェクトである「福島イノベーション・コースト構想推進機構事業(以下「イノベ事業(※1)」)」の一環として「桜復興・観光資源保全に向けた教育プログラム」を展開。東京農業大学と連携し、浪江町の桜復興にむけた取り組みを進めて...

弘前大学の学生・役員・教職員らがパラオ共和国を訪問 ― 創立80周年記念先行事業、太平洋戦争の激戦地となった同国で平和の大切さを学ぶ

弘前大学(青森県弘前市)では2月10~14日にかけて、学生・役員・教職員をパラオ共和国に派遣した。この取り組みは同大の「教養教育海外派遣プロジェクト」の一環として行われたもので、太平洋戦争末期に激戦地となったパラオで戦争の悲惨さや平和の大切さを学ぶとともに、異文化に触れ多様な価値観を理解す...

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