弘前大学の三木康生助教らによる研究グループがレヴィ小体型認知症や多系統萎縮症における認知症の成因を発見
弘前大学(三木康生助教・若林孝一教授研究グループ)を中心とする国際共同研究チームは、レヴィ小体型認知症や多系統萎縮症における認知症の成因を、実際のヒトの脳を用いて世界で初めて明らかにした。この研究成果は、神経科学のトップジャーナルの一つである『Translational Neurodege...
- 2025年06月25日
- 14:05
- 弘前大学
弘前大学(三木康生助教・若林孝一教授研究グループ)を中心とする国際共同研究チームは、レヴィ小体型認知症や多系統萎縮症における認知症の成因を、実際のヒトの脳を用いて世界で初めて明らかにした。この研究成果は、神経科学のトップジャーナルの一つである『Translational Neurodege...
弘前大学大学院医学研究科分子病態病理学講座/消化器外科学講座(原裕太郎助教、水上浩哉教授、袴田健一教授)を中心とする医学部研究グループは、モデルマウスとシングルセルRNAシークエンス技術を用いて糖尿病による膵導管がんの新規進展機序を解明した。本研究成果は、未だ根治的治療法がない膵導管がんに...
弘前大学(青森県弘前市)は3月26日、第3回太宰治記念「津軽賞」の表彰式を開催した。これに伴い、最優秀賞「津軽賞」を個人部門で受賞した山形県立谷地高等学校3年の東海林彩華さん、グループ部門で受賞した青森県立五所川原農林高等学校3年の中里心南さんと2年の小田桐優羽さん、石岡慶太さんを同大のキ...
弘前大学被ばく医療総合研究所(青森県弘前市)では令和6年度から、国家プロジェクトである「福島イノベーション・コースト構想推進機構事業(以下「イノベ事業(※1)」)」の一環として「桜復興・観光資源保全に向けた教育プログラム」を展開。東京農業大学と連携し、浪江町の桜復興にむけた取り組みを進めて...
弘前大学(青森県弘前市)では2月10~14日にかけて、学生・役員・教職員をパラオ共和国に派遣した。この取り組みは同大の「教養教育海外派遣プロジェクト」の一環として行われたもので、太平洋戦争末期に激戦地となったパラオで戦争の悲惨さや平和の大切さを学ぶとともに、異文化に触れ多様な価値観を理解す...
弘前大学(青森県弘前市)と株式会社工藤パン(青森県青森市)ならびに株式会社ラビプレ(青森県弘前市)は1月9日、「白神の森乳酸菌®L8菌株」を使用した研究成果製品「白神の森乳酸菌®入り食パン」と「白神の森乳酸菌®入りコッペパン」の販売開始について、共同発表を実施した。この乳酸菌は、殿内暁夫教...
弘前大学(青森県弘前市)の被ばく医療総合研究所および被ばく医療連携推進機構は12月2日、「陸上自衛隊弘前駐屯地 放射線防護研修」を実施した。この研修は、原子力関連施設を有する青森県において万が一の事故が発生した場合に備え、陸上自衛隊員が放射線防護の知識と技術を習得することを目的としたもの。...
弘前大学(青森県弘前市)と日本原燃株式会社(青森県上北郡)は11月26日、六ヶ所再処理工場(青森県上北郡)で発生する可能性のある緊急被ばく医療事案を想定した合同訓練を行った。これは、弘前大学医学部附属病院と日本原燃株式会社が2007年に締結した覚書に基づくもので、今回で7回目となる取り組み...
弘前大学医学部附属病院(青森県弘前市)は11月20日、むつ総合病院(青森県むつ市)との連携によるオンライン診療導入に関する記者会見を開催した。この取り組みは、「むつ・下北地方」から片道3時間以上かかる患者や家族の負担軽減を目指すもので、高度な専門医療を迅速に提供する新たなモデルとして注目さ...
弘前大学(青森県弘前市)は11月6日、附属図書館において「短歌づくりワークショップ」を開催した。これは、読書週間にあわせたイベントで、学生や教職員約30名が参加。人文社会科学部の片岡美有季助教と教育学部の帆苅基生助教を講師に迎え、現代短歌の解説とともに、五七五七七のリズムにのせた短歌の創作...