昭和女子大学(東京都世田谷区/学長:坂東眞理子)の実就職率が、サンデー毎日(7月26日号)の「全国240大学実就職率ランキング」(大学通信調べ)で全国9位にランキングされた。卒業生1000人以上の大学を対象としたランキングで、女子大では唯一トップ10入り。2011年から5年連続で女子大学トップの実績を維持している。
同誌の実就職率(%)は、就職者数÷(卒業(修了)者数−大学院進学者数)×100で算出。文部科学省では就職率を「就職希望者に占める就職者の割合」で算出することを推奨しており、文部科学省が用いる「就職率」と区別するため「実就職率」という表記を用いた。
昭和女子大学では、キャリアデザイン力を身につけるために1年次から充実したサポートを行っている。
同大のキャリア支援センターは、入学時から卒業後まで一貫して、将来についてのアドバイスや情報提供を行っている。漠然とした悩みから具体的な就職活動の進め方までのアドバイスやインターンシップや社会人メンターに会うことで将来の働く姿をイメージする機会の創出など、一人ひとりの進路を見据えてきめ細かくサポートする。
同センタースタッフの人数・体制は、学生数と比べて非常に充実している。専門知識を持った22名のスタッフが一人ひとりの悩みのフォローや模擬面接など、進路が決まるまで継続的に相談・指導にあたるほか、企業情報の確実なチェックと提供、企業が必要とする人材のリサーチなどを行う。そのほか、幅広い職業、多彩な働き方や人生経験を持った社会人メンターとの交流を通じて、学生は未来の自分をイメージすることができる。
また、さまざまな企業の人事担当との連携を強化。大企業はもちろん、ベンチャー企業など今後の発展が見込まれる企業も開拓している。
これらの充実した支援を学生が高い意識を持って意欲的に利用していることが、高い就職率につながっている。
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