工学院大学(学長:今村 保忠、所在地:東京都新宿区/八王子市)の二上武生教授(教育推進機構 国際キャリア科)は、株式会社ベネッセi-キャリア(本社:東京都新宿区)のキャリア支援ツール『キャリアチュートリアル』の開発に学術アドバイザーとして参画しました。
生成AIの活用が広く浸透しつつあり、目的や場面に応じて賢く使い分ける力が、これからの社会に求められています。
学生が自律的なキャリア形成を促進する上で、特に自己分析を通じた自己理解の深化が重要であり、その過程において生成AIを戦略的に活用する学生の姿も見られるようになってきました。
本ツールは、生成AIを単なる効率化の手段としてではなく、言語化を通して学生の「自己内省を支援」することを目的とした、先進的な教育モデルを提示するものです。
工学院大学(学長:今村 保忠、所在地:東京都新宿区/八王子市)の二上武生教授(教育推進機構 国際キャリア科)は、株式会社ベネッセi-キャリア(本社:東京都新宿区)のキャリア支援ツール『キャリアチュートリアル』の開発に学術アドバイザーとして参画しました。
生成AIの活用が広く浸透しつつあり、目的や場面に応じて賢く使い分ける力が、これからの社会に求められています。
学生が自律的なキャリア形成を促進する上で、特に自己分析を通じた自己理解の深化が重要であり、その過程において生成AIを戦略的に活用する学生の姿も見られるようになってきました。
本ツールは、生成AIを単なる効率化の手段としてではなく、言語化を通して学生の「自己内省を支援」することを目的とした、先進的な教育モデルを提示するものです。
キャリアチュートリアルβ版「キャリアカウンセリングAI」より抜粋
■「キャリアチュートリアル」の設計コンセプト
「キャリアチュートリアル」は、一般的な生成AIとは大きく異なり、あえて「答えを出さない」ことが特徴です。学生が自ら答えを導き出すことを重視し、あえて負荷を与えることで、思考の質を徹底的に深めます。「型」や「視点」を提示し、それをもとに学生自身が考え、アウトプットとして言語化するプロセスを繰り返す構成とすることで、内省の深化を促します。対話のフローが構造化され、最終的なアウトプットは学生自身によって行われる点が大きな特徴です。
■工学院大学での導入事例
工学院大学は、学び・研究を活かしたキャリア形成支援・就職支援を行っており、学生自身の学修、研究活動、課外活動などの成果を第三者へ自信を持って説明できる力を養うため、低学年次から自己成長・自己理解を深める機会を創出しています。
「学ぶ」と「働く」のつながりの理解を深め、学んできたことを今後のキャリアの中で活かすことができる力を育成することを目的とし、学部2年後期に開講される「キャリアデザイン」の授業で本ツールを導入。早期から「AIとの適切な対話」で経験を積むことで、学生自身のキャリアを客観視する姿勢を養っています。
【学生アンケートに見られる傾向】
「キャリアデザイン」に対するアンケートでは、単なる効率化への評価ではなく、「自分自身の経験を深堀りできた」「納得感のある自己分析ができた」といった、より深く自身を見つめ直すことができた点に対する肯定的な反応が多く得られています。また、「就職活動として具体的に何をやればよいかわかった」のように当ツールを利用することで学生にとって不安が大きい就職活動に一歩踏み出すきっけとなったことがうかがわれます。
【生成AIを学修の質向上につなげる取り組み】
工学院大学は2023年に「生成人工知能の学修利用に関するガイドライン」を公表しました。 本ガイドラインでは、生成AIの利用そのものを制限するのではなく、学生が主体的に学修に取り組むことを前提に、大学教育における生成AIの位置づけを整理しています。 今回の「キャリアチュートリアル」における生成AIの活用は、こうしたガイドラインの考え方に基づき、学生の思考や判断を支援する実践的な取り組みとして、教育機関における新たな活用モデルの提示を目指しています。
二上武生教授(教育推進機構 国際キャリア科)コメント
「今回開発に参画したツールには、これまで蓄積してきたキャリア形成支援・就職支援のノウハウがつめこまれています。生成AIは、正しく使えば学生の思考を何倍にも深める『教育的ツール』になります。本取り組みで目指したのは、AIに答えを委ねるのではなく、AIとの対話を通じて学生が自分自身の物語を発見することです。3月の解禁を前に、就職活動が単なる作業ではなく、自分を見つめ直す貴重な成長機会となるよう、そして自分自身の無限の可能性を開花できるように支援してまいります。」
【関連リンク】
・株式会社ベネッセi-キャリア:キャリアチュートリアルとは?
https://contents.benesse-i-career.co.jp/careertutorial
▼本件に関する問い合わせ先
経営企画部 広報課
近藤・塩原
住所:東京都新宿区西新宿1-24-2
TEL:03-3340-1498
FAX:03-3340-1648
メール:gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/