【東京工芸大学】芸術学部デザイン学科の関響佑さんと髙橋颯太さんが「ミラタップデザインアワード2025」で新人賞を受賞 ― 建築・インテリア業界のデザイナーを発掘するプロダクトデザイン部門

東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区)芸術学部デザイン学科空間プロダクトデザイン領域3年の関 響佑さんと髙橋 颯太さんが、「ミラタップデザインアワード2025」のプロダクトデザイン部門において、それぞれ新人賞(U30)を受賞した。関さんによる作品「band」は、浴室空間における鏡の設置提案をしたもの。髙橋さんの「Switch louver」は、室内空間を自由に調整・活用するルーバーを提案した作品となる。同アワードはプロのデザイナーも参加する一般型のコンペティションで、今年は472点の応募があった。


 「ミラタップデザインアワード」は、建築やデザインでチャレンジを続ける人を支援するために開催されているアワードで、「プロダクトデザイン部門」「施工事例部門」の2部門がある。
 プロダクトデザイン部門は、今後の建築・インテリア業界を支える才能豊かなデザイナーの発掘を目的としており、今年は「Redesign」をテーマとして募集が行われた。人々のくらしが変化し続ける一方で、キッチンや洗面空間はほとんど形を変えていない現状を踏まえ、既存の住宅設備や建築資材の形や機能を見直し、現代のくらしに合わせてredesignを試みる。また、同部門の審査員は、プロダクトデザイナーの倉本仁氏と横関亮太氏、『Casa BRUTUS』編集長の西尾洋一氏らが務めた。

 関さんの作品「band」は、鏡の背後にシャワーホースを掛けて隠し、目立つ濃いグレーのホースを壁面に馴染ませる収納提案。鏡の反射で周囲の環境と調和させ、鏡を見ながら洗えない賃貸のシャワールームの不便さを解消し、同様の住環境にある人の生活改善を目的に制作された。
 髙橋さんの作品「Switch louver」は、引き出すと空間を仕切り、収納時には空間に溶け込む開閉式ルーバーの提案。レールでスライド開閉でき、板の角度調整により視線や生活音、光、空調をコントロールできる。テレワークの普及や限られた住空間を柔軟に使いたいニーズに応える設備として制作された。
 関さんの作品は日常生活で起こりがちな日常災害を解決する観点が評価され、髙橋さんの作品は日本らしい空間の緩やかなつながりと、テレワーク需要による必要性が評価された。

 関さんは「受賞できたこと光栄に思います。この結果に満足せず、今後もみなさんに使ってもらえるようなデザインを生み出せるよう精進します」とコメント。
 また、髙橋さんは「この度は新人賞をいただき、大変光栄に思っています。本制作は、日本の住環境と生活様式について再考する貴重な機会となりました」と話している。

■ミラタップデザインアワード
 2016年に「サンワカンパニーデザインアワード」として始まった、建築やデザインでチャレンジを続ける人の支援を目的に開催されているアワード。未来のくらしを美しく快適なものに変えていくプロダクトデザインや施工事例を対象として募集が行われている。
 応募部門は「プロダクトデザイン部門」「施工事例部門」の2部門。年齢・職業不問の一般型コンペティションとして、プロのデザイナーも参加している。新人賞は30歳以下が対象。
 今年の審査員は、プロダクトデザイン部門ではプロダクトデザイナー倉本仁氏と横関亮太氏、『Casa BRUTUS』編集長の西尾洋一氏らが、施工事例部門では建築家の山下保博氏と山﨑健太郎氏らが務めた。
【URL】 https://info.miratap.co.jp/designaward/

▼本件に関する問い合わせ先
学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当
TEL:03-5371-2741
メール:university.pr@office.t-kougei.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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