―LNG輸送の多様化に向け、修繕対応船型の拡充へ―
常石グループである、常石由良ドック株式会社(本社:和歌山県日高郡由良町、代表:代表取締役社長 近藤学)は、Gaztransport & Technigaz社(以下、GTT)による、メンブレン型LNG運搬船の修理・メンテナンスに関する所定の技術トレーニングを修了し、GTTより認定修理造船所(Approved Repair Yard)のライセンスを取得いたしました。
3月9日(月)GTT主催 TOKYO SEMINARの幕間に行われたライセンス授与式
当社はこれまでMOSS型LNG運搬船の修繕工事に注力し、1982年の第1船以来現在までに計108隻の完工実績を積み重ねております。今後はLNG海上輸送動向の変化に対応し、MOSS型、メンブレン型、両方のLNG運搬船の修理メンテナンスを可能とすべく体制整備を進めてまいります。
世界的なゼロ・エミッションの推進機運の高まりに応じ、トランジション燃料としてのLNGの重要性は年々高まっています。当社においてはLNG運搬船に加えLNG燃料船の修繕実績も順調に積み重ねており、海事産業における脱炭素化をドックで支える企業となれるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。
〈施設概要〉
ドライドック 長さ405m×幅65m×深さ14.3m、最大入渠可能船330,000DWT
ドック付帯クレーン 150T、50T、20T各1基
主要修繕岸壁 2号岸壁(長さ275m、50Tクレーン付)
4/5号岸壁 長さ395m(20Tクレーン付)
■常石由良ドック株式会社
常石由良ドックは、1973年の創業以来、LNG運搬船、一般商船、フェリー、官公庁船、特殊船など、多岐にわたる船種の修改造を手がけてきた、国内有数の規模を誇る修繕船専用工場です。高い専門性と臨機応変な対応力を強みとし、顧客満足度をより高めるべく、時代の変化を敏感に捉えながら、お客様のご要望に的確にお応えできるようこれからも挑戦を続けてまいります。
本社所在地:和歌山県日高郡由良町大字網代193-13
代表者:代表取締役社長 近藤学