清泉女子大学(東京都品川区)総合文化学部の今野真二教授による著書『谷川俊太郎の日本語』(光文社新書、2025年)がこのたび、第26回日本詩人クラブ詩界賞を受賞した。
今野真二教授は日本語学を専門とし、『万葉集』成立の頃から中世室町期を経て、明治期頃までの間に、日本語がどのように変化してきたかという「日本語の歴史」を紐解くことを目指している。
このたび第26回日本詩人クラブ詩界賞に選ばれた『谷川俊太郎の日本語』は、2024年11月に92歳の生涯を閉じた谷川俊太郎の作品をかたちづくる日本語について、さまざまな角度から観察、分析したもの。日本語学者であり、谷川俊太郎の詩をこよなく愛する著者が、その作品を「できるかぎり丁寧に読んで」いる。
日本詩人クラブ詩界賞とは、日本詩人クラブ三賞の一つで、詩集そのものではなく、優れた詩論集や詩に関する評論・研究書を対象に贈られるもの。詩壇でも貴重な評論賞であるとされ、公募ではなく選考委員会による選考によって決定される。今年度の授賞式は4月11日(土)に主婦会館で開催される。
■『谷川俊太郎の日本語』 書籍情報
【著 者】 今野 真二
【出版年月日】 2025年10月30日
【ISBN】 9784334107956
【判型・ページ数】 新書・296ページ
【定 価】 1,078円(税込)
■今野教授からのコメント
谷川俊太郎さんの詩は高校生の頃から読んでいました。このたび、『谷川俊太郎の日本語』が「日本詩人クラブ詩界賞」を受賞しました。思いがけないことでしたので、驚きましたが、嬉しく思っています。詩的言語には言語のもつ可能性がよくあらわれていると思います。みなさんも積極的に詩や短歌、俳句などの詩的言語にふれてください。
●2025年度三賞決定(一般社団法人日本詩人クラブWebサイト)
https://japan-poets-club.d.dooo.jp/award/3awad.html
●『谷川俊太郎の日本語』(光文社Webサイト)
https://books.kobunsha.com/book/b10152089.html
(参考:清泉女子大学公式サイト内)
・今野真二教授(総合文化学部)が第26回日本詩人クラブ詩界賞を受賞
https://www.seisen-u.ac.jp/news/nid00002532.html
・今野 真二 教授
https://www.seisen-u.ac.jp/faculty/humanities/japanese_culture/professors/shinji-konno.html
▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報部 広報課
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