立命館大学はこのたび、衣笠キャンパス(京都市)近隣に「立命館大学インターナショナルハウス大将軍(以下、Iハウス大将軍)を建設した。
Iハウス大将軍は、留学生や海外からの研究者の受け入れ機能の充実と、寮生活を通して、留学生と国内学生の多様な学びと地域交流を促進することを目的としている。
立命館大学は昨年スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)に採択され、今後さらに留学生の受け入れを拡大することを目標にしている。その中で、国際寮の整備は同大の国際化にとって重要な位置づけとなっている。このIハウス大将軍の完成を機に、同大では既存の国際寮と合わせて427名の学生が入居可能となる。
今回は、中国、韓国、インドネシア、ベトナム、アメリカをはじめとする32カ国・地域からの留学生が入居。また、留学生の生活面のサポートを行う学生スタッフ(RM:レジデント・メンター)が共同生活を送る。
留学生と国内学生の交流を促進させて国際的な学び合いを活性化させるとともに、留学生の地域の方々との地域交流企画などを開催し、地域コミュニティの国際化にも貢献していきたいと考えている。
■Iハウス大将軍コンセプト
(1)留学生や海外からの研究者の受け入れ機能の充実化を図り、立命館大学の教育・研究の国際化を推進します。
(2)国内学生と留学生の寮生活を通して多様な学びを促進します。
(3)留学生の地域交流を促進し、地域コミュニティの国際化に貢献します。
■Iハウス大将軍建物概要
・住所: 京都市北区大将軍坂田町 22 番
・構造: RC造
・階数: 地上4階建
・延床面積: 約5,400平方メートル
・施設内容:
寮室190室、アクセシブルルーム1室、ゲストルーム(研究者向居室)5室、ドミトリールーム(短期宿泊室)12室(4人室)、LDK4室、スタディルーム4室 ほか
▼本件に関する問い合わせ先
立命館大学広報課
TEL: 075-813-8300
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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