京都産業大学は、2015年に創立50周年を迎えるに先立ち、学祖・荒木俊馬が生まれ育った熊本県山鹿市と包括協定を締結した。その一環として天文学同好会の学生が山鹿市で星空観望会を行い、荒木生誕の地・縁の地に建立された記念碑にも訪れ、学祖の思いに触れた。
宇宙物理学者である学祖・荒木俊馬は「全世界の人々から尊敬され、社会に役立つ人材の育成」を掲げ、京都産業大学を創立した。
創立50周年に向け、荒木が生まれ育った熊本県山鹿市と地域振興など幅広い分野で連携する包括協定を締結。その一環として天文学同好会の学生が山鹿市で星空観望会を行い、プラネタリウム上映や荒木の著書「大宇宙の旅」を分かりやすくまとめたスライド紹介を行った。学生たちは、宇宙や星について全く知らない人たちや、子どもから大人まであらゆる世代の人が楽しめるようなプログラムづくりに試行錯誤しながら取り組んだ。
また、学生らは荒木生誕の地・縁の地に建立された記念碑を訪れ、学祖の思いに触れた。
山鹿市との連携事業を通して、学生たちが山鹿の地や風土・文化について学び、学祖・荒木俊馬の云う「独創的な経済人、わざとわざをむすぶ人」を目指す。
創立50周年という大きな節目を迎えた京都産業大学は、建学の精神に還るとともに、社会のこれからを見据えながら、ヒト・モノ・コトそれぞれをむすびつけ新たな価値を産み出していく。
※京都産業大学HPでも紹介
http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/koho/ad/ad2015_08.html
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