「三井不動産ロジスティクスパーク」事業拡大、5棟の開発を決定

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-開発・運営施設数22棟・総延床面積約200万m2、累計投資規模は約3,000億円に
-事業ステートメント『ともに、つなぐ。ともに、うみだす。』を策定

三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)は、グループ中長期経営計画「イノベーション 2017」で掲げる国内事業の競争力強化の取り組みとして、ロジスティクス事業を積極的に展開しており、この度、成長する3PL企業やEコマース企業の需要を背景に、新たに5棟の物流施設の開発を決定しました。

■「三井不動産ロジスティクスパーク福岡I」福岡県糟屋郡須恵町 2016年10月竣工予定 <九州初>
■「三井不動産ロジスティクスパーク稲沢」愛知県稲沢市 2017年5月竣工予定
■「三井不動産ロジスティクスパーク茨木」大阪府茨木市 2017年9月竣工予定
■「三井不動産ロジスティクスパーク厚木II」神奈川県厚木市・伊勢原市 2017年10月竣工予定
■「(仮称)川越プロジェクト」埼玉県川越市 

これにより、当社のロジスティクス事業として開発・運営する施設は、稼働施設が10棟、開発中が今般発表の5棟を含む12棟、計22棟になり、総延床面積は約200万m2になります。2012年4月の事業開始からの累計投資規模は約3,000億円に達する見込みです。

当社は総合デベロッパーとして「街づくり」型の開発を行っており、当事業においても「街づくり」を意識した取り組みを行っております。「三井不動産ロジスティクスパーク日野」(2015年10月竣工)では、約20,000m2の緑地を整備し、地域の皆さまがくつろげる広場や遊歩道を備えた開発を行っています。さらに4月には敷地内に認証保育所を開園する予定で、広く地域の児童を受け入れます。また、「三井不動産ロジスティクスパーク船橋I」(2016年9月竣工予定)では、JR京葉線や東関東自動車道からの景観を意識し、施設の壁面に、海に面した船橋地域のダイナミックな「SKY(空)」をイメージしたデザインを採用します。

2012年4月にスタートした当社のロジスティクス事業は、5年目を迎えます。今般、ロジスティクス事業のあるべき姿や思いを表現するために、事業ステートメント『ともに、つなぐ。ともに、うみだす。』を策定しました。

◆『ともに、つなぐ。ともに、うみだす。』
入居企業の皆様の課題解決パートナーとして、多種多様なヒト・モノ・コトをつなげ、既存の枠にとらわれない価値づくりに挑戦します。そして、社会のさらなる豊かな暮らしに貢献します。

今般策定したステートメントの下、顧客ニーズに対応する新たな取り組みを「三井不動産ロジスティクスパーク茨木」において実施します。
1)高床バースに加え、低床バースも
2)空調設備付きエリアを用意
3)休憩スペースの充実
4)通勤用シャトルバスの運行
5)植栽豊かなランドスケープデザイン

当社が事業展開するアジア圏などの海外も含め、今後も積極的に事業を推進してまいります。

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この企業の情報

組織名
三井不動産株式会社
ホームページ
http://www.mitsuifudosan.co.jp/
代表者
菰田 正信
資本金
34,016,200 万円
上場
東証プライム
所在地
〒103-0022 東京都東京都中央区日本橋室町3-2-1

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