全国トップクラスの実績を誇る京都産業大学自転車競技部は、ロード・トラック専門であったが、サイクルフィギュアで世界選手権に6年連続出場を決めている佐藤 凪沙さん(外国語学部4年次)の入部を機に、2つの競技がむすびついた。
自転車を自由自在に操り、さまざまな技を競うサイクルフィギュア。日本ではまだまだ競技人口の少ないマイナー競技ではあるが、世界選手権に6年連続出場を決めている佐藤選手は、全国トップクラスの実績を誇る京都産業大学自転車競技部の一員として、日々練習に打ち込んでいる。もともとはロード・トラック専門であった自転車競技部だが、佐藤選手の入部を機に、自転車という共通の乗り物を通してロードとフィギュアの2つの競技がむすびついた。屋外で走力を競うロードレースと屋内で乗車中の演技力を競うサイクルフィギュア。それぞれ全く異なる競技ながら、選手同士が互いに刺激を受け合い、さらなる高みを目指して頑張る志気が生まれている。こうした切磋琢磨が彼女たち自身を成長させ、また競技を通して日本と世界をもむすんでくれるに違いない。
むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学
※京都産業大学HPでも紹介
http://www.kyoto-su.ac.jp/campuslife/challenging/30.html
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