神田外語大学(千葉市美浜区/学長 酒井邦弥)は11月12日(土)に「第10回インドネシア語スピーチコンテスト」を開催する。対象となるのは、同大のほか全国の大学生、社会人、高校生。当日は、学生によるインドネシア語劇や伝統音楽の演奏もあり、コンテスト参加者やその言語を専攻する学生でなくとも、インドネシアの文化にふれることができる。高校生、受験生、一般の観覧も募集中。
神田外語大学では、専攻言語として設けている東南アジアの3つの言語(インドネシア、ベトナム、タイ)について、それぞれのスピーチコンテストを主催している(※)。参加者は同大で各言語を学ぶ学生だけでなく、他大学の学生や社会人、高校生が多く集まり、例年非常にレベルの高いコンテストが行われている。
インドネシア語スピーチコンテストは今年で10回目の開催。語学学習時間の違いなどでカテゴリーを分けて行われ、それぞれの優秀者に表彰と賞品が贈呈される。
(※)ベトナム語は11月5日(土)にスピーチコンテストが開催された。タイ語は12月17日(土)に開催予定。
■「第10回インドネシア語スピーチコンテスト」概要
【テーマ】 “Jepang, Indonesia dan MEA”(日本、インドネシアそしてアセアン経済共同体)
【内 容】 テーマについて作文し、それに基づいて4分以内のスピーチを行う。
その後審査員からインドネシア語で質疑応答。
同大インドネシア語専攻2年生によるインドネシア語劇“Roro Mendut“と、愛好会ムルデカによるガムラン演奏も披露される。
【会 場】 神田外語大学5号館1階 ミレニアムホール
【日 時】 2016年11月12日(土)13:00~17:50(予定)
【主 催】 神田外語大学
【後 援】 インドネシア共和国大使館
【協 賛】 イオン株式会社
【協 力】 ガルーダ・インドネシア航空、ガルーダ・オリエントホリデーズ・ジャパン株式会社、(財)日本インドネシア協会、日本インドネシア語検定協会、ライオン株式会社(50音順)
【参加校/参加人数】 大阪大学、神田外語大学、慶応義塾大学、中央大学、東京外国語大学、立命館アジア太平洋大学、社会人/参加者17名(高校生の応募はなし)
【審査員】 加藤久典氏(中央大学総合政策学部教授)、Alinda FM zain氏(インドネシア共和国大使館 教育文化部長)、Rossiana Susiandari氏(東京インドネシア共和国学校長)
【募集対象】 大学生、社会人、高校生
・カテゴリーA: インドネシア語学習2年以内の大学生
・カテゴリーB: インドネシア語学習4年以内の大学生
・カテゴリーC: インドネシア語圏生活経験有の大学生(生活経験は6カ月以上)
・カテゴリーD: 社会人、高校生(本学スピーチコンテスト未経験者でインドネシア語圏での滞在経験6カ月以内の方)
【 賞 】
・総合最優秀賞1名: 賞状とトロフィー、ジャカルタまでの往復航空券、ホテル宿泊券等
・各カテゴリー最優秀賞(第1位): 賞状とトロフィー、手描きバティック小物入れ等
・各カテゴリー優秀賞(第2位): 賞状とトロフィー、手描きバティックペンケース等
・参加賞(全員): イオンカード、ライオン製品、インドネシア語会話本、図書券
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