中央大学の被災地支援学生団体「はまぎくのつぼみ」の学生16名は3月16日(木)、岩手県宮古市で「はまぎく交流会」を実施する。当日は、宮古の郷土料理であるひゅうず作りや、すごろくゲームなどを行い、地域の方々と交流を深める。
「はまぎくのつぼみ」は、中央大学ボランティアセンターが設立した「被災地支援学生団体ネットワーク」の登録団体。「はまぎくのつぼみ」が津軽石地区の方との交流会を行うのは、2016年8月、12月に続き3回目で、今回の交流会は「来年度以降も津軽石の皆様と深くかかわりながら活動を続けたい」「これからも津軽石の皆様とお付き合いしていく中で、現在の津軽石の様子や状況を伺い、次の活動につながる交流会にしたい」という思いから開催する。
「被災地支援学生団体ネットワーク」は2012年4月に、東日本大震災で被災した地域を継続的に支援する学生団体が、情報を共有しながら、中央大学としての一体感を持って活動ができるよう設立したもの。学生による東北での活動は今年で5年目。震災から6年が経つが、学生の関心は薄れることなく、継続して行われている。
◆はまぎく交流会 概要
【日 時】 3月16日(木)12:00~15:00
【場 所】 岩手県宮古市 津軽石公民館
【内 容】 ひゅうず作り、すごろくゲーム、歌
【協 力】 宮古市社会福祉協議会、宮古市生活復興支援センター
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