京都マラソンの魅力を多くの人に知ってもらいたい。京都市の抱える課題の解決に学生たちが挑戦し、誰もが楽しめる“沿道応援スタンプラリー”を開催。学生たちが主体となって京都マラソンと参加者をむすび、楽しみをうみだすことで、地域活性化に貢献している。
京都産業大学は、大学唯一のオフィシャル・パートナーとして「京都マラソン」に参加し、ランナーを応援する「沿道盛り上げ隊」、海外からのランナーや旅行者を案内する「語学ボランティア」、大会の安全を守る「運営ボランティア」として多くの学生が活動し、京都市・京都マラソン実行委員会と連携し大会を盛り上げている。
2月19日に行われた「京都マラソン2017」では、これまで京都マラソンに関わったことがない市民の方々にも参加してもらうことを目的とし、「沿道応援スタンプラリー」を開催。キャリア形成支援プログラム(O/OCF-PBL※)の一環として、京都市・京都マラソン実行委員会から提供された課題「京都マラソンを京都市民にPRせよ!」に学生が取り組み、学生が主体となって一から企画を立ち上げ、当日の運営までを行った。当日、スタンプラリーの参加者は延べ8,700人を超え、盛況のうちに終わった。
京都産業大学は、「街の課題」と「人々の楽しみ」をむすび、社会に新しい価値をうみだす。
むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学
※O/OCF-PBLとは
学生が課題解決活動を通じて実社会で必要となる心構えや能力を身につけるために設定された科目。大学での学び(On Campus)と実社会(Off Campus)での学びとを融合(Fusion)させながら、実践指向型の課題解決型学習(PBL: Project Based Learning)をおこない、1年次から3年次まで体系的な能力伸長を図る。
※京都産業大学HPで詳しく紹介
http://www.kyoto-su.ac.jp/campuslife/challenging/51.html
▼本件に関する問い合わせ先
京都産業大学 広報部
TEL: 075-705-1411
FAX: 075-705-1987
Email: kouhou-bu@star.kyoto-su.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/