清泉女子大学(東京都品川区)は、2016年度後期の「優秀授業実践賞(ティーチングアワード)」を決定した。これは、学生を対象に行ったアンケートの結果に基づき、高い評価を得た授業を表彰するもの。今回は日本語日本文学科の秋本吉徳教授の「日本古典文学基礎演習1」と、スティーブン・ティムソン非常勤講師の「上級英語I(講読)―全学科」に決定した。
清泉女子大学は、2015年度から優れた授業を「優秀授業実践賞(ティーチングアワード)」として表彰している。これは、学生を対象に行った「授業改善のためのアンケート」の結果に基づき、授業計画や成績評価基準の適切な履行、授業の教授方法などで高い評価を得たものを優秀授業実践として認定するもの。その担当教員の教授方法や運用方法等を学内の教員間で広く共有することを通じて、同大におけるFD活動のさらなる発展を目指している。
2016年度後期は「総合的な満足度」(中規模クラス部門)でとりわけ高い得点を獲得した秋本吉徳教授の「日本古典文学基礎演習1」と、スティーブン・ティムソン非常勤講師の「上級英語I(講読)―全学科」が受賞し、杉山晃学長から賞状が手渡された。
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・清泉女子大学が2015年度後期の「優秀授業実践賞(ティーチングアワード)」を決定(2016/05/13)
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