三井不動産グループの新ホテルブランド『ザ セレスティンホテルズ』第1号 『ホテル ザ セレスティン京都祇園』 9月7日(木)開業
- 三井不動産株式会社
- 2017年08月29日
- 11:08
~滞在そのものが旅の目的となる「デスティネーション型ホテル」~
三井不動産株式会社および株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、滞在そのものが旅の目的となる「デスティネーション型ホテル」を目指す新ホテルブランド『ザ セレスティンホテルズ』を開発し、その第1号として、『ホテル ザ セレスティン京都祇園』を9月7日(木)に開業いたします。
京都エリアでは、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」、「三井ガーデンホテル京都三条」、「三井ガーデンホテル京都四条」の3ホテルを既に運営しておりますが、今回、ハイクラスブランドの『ホテル ザ セレスティン京都祇園』の開業により、計4ホテル、733室を運営することとなります。
『ホテル ザ セレスティン京都祇園』は、京都東山エリア・八坂通に面した情緒溢れる閑静なエリアで、祇園・清水寺・鴨川等にほど近く、文化・歴史を身近に感じられるロケーションに誕生いたします。
「東山悠遠(ひがしやまゆうえん)の邸」を開発コンセプトとし、館内は、ロビー階および客室階5層の計6フロアで構成されています。ロビー階には、スパ(大浴場)、レストランが、エントランス階には、ゲスト専用ラウンジおよび「BAR 近江栄(おうみえ)」があり、どの施設からも自然を感じられる庭園を臨むことができます。客室は、日本の伝統様式や京の歴史・風景を現代に置き換えてデザインし、靴を脱いで寛いでいただくスタイルを採用。「東山」「八坂」を冠したデラックスタイプのコンセプトルームもご用意しております。
レストランは、株式会社圓堂が手がける天ぷらの名店「八坂圓堂(やさかえんどう)」の新店が出店。数寄屋造りと現代建築の調和した店内は祇園花街の舞台をモチーフにしており、「京都の朝」がテーマの朝食や、京懐石をベースにしたお食事をお楽しみいただけます。
サービス面の特長としては、お客さまにホテル到着時から京都の風情を感じていただけるよう、着物を着たスタッフがエントランスでお客さまをお迎えするほか、ロビーのソファにお座りいただいてチェックインを行う「シッティングチェックイン」を取り入れています。また、お客さま対応の際は、スタッフの氏名とともに手書きのメッセージを添えた「エンゲージカード」をお渡しし、スタッフひとりひとりの顔が見える細やかなサービスの提供を目指します。
「デスティネーション型ホテル」を目指す『ホテル ザ セレスティン京都祇園』の、まるで「第2の我が家」のように寛げる空間と、日本ならではの細やかなおもてなしで、ここでしかできない滞在体験をお楽しみください。
【「ホテル ザ セレスティン京都祇園」施設概要】
開業:2017年9月7日(木)
所在地:京都府京都市東山区八坂通東大路西入る小松町572
交通 (最寄り駅):
・阪急京都本線「河原町」駅徒歩12分
・京阪本線「祇園四条」駅徒歩10分
客室:157室
付帯施設:レストラン、スパ(大浴場)、ゲストラウンジおよびバー、駐車場 (20台)
インテリア設計:三井デザインテック株式会社、株式会社SIMPLICITY
造園設計:荻野寿也景観設計