昭和女子大学(理事長・総長 坂東眞理子:東京都世田谷区)の学生が、高度な品質の筆づくりで知られる株式会社白鳳堂(本社:広島県安芸郡熊野町)と連携し、女性への応援メッセージを込めた化粧筆ポーチを2種類開発しました。
このプロジェクトに取り組んだのはグローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科浅田裕子准教授のゼミ学生5人で、化粧ポーチという身近な商品を、学生自らの視点で企画・開発・提案するビジネス体験を積みました。商品は、3月21日から白鳳堂ショップ店舗で販売されます。
その商品にまつわるストーリーを作り上げることが開発のポイント。白鳳堂からのアドバイスを受け、学生はブレーンストーミングを繰り返してコンセプトを立案。「未来へ踏み出す女性」をテーマに、化粧ポーチの色や形、素材やセット販売する筆の選択などを、何度もオフィスや店舗を訪れて行いました。販売促進プランやリーフレット作成など、マーケティングから販売までの全てを学生が中心に行いました。
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白鳳堂では、筆は美しくなりたいと願うすべての人の自己実現を叶えるための道具であるべきという信念の下、ものづくりを続けています。このプロジェクトでは、より多くの方々に道具としての化粧筆の素晴らしさを知って頂きたいという思いで、学生が選出した化粧筆を学生自らが心地よく持ち運ぶために欲しいポーチの企画・開発を依頼しました。
製品名 エクラ・モアポーチ (ポーチ単体と化粧筆セット)
春薫る、すだちポーチ(ポーチ単体と化粧筆セット)
発売日 2018年3月21日(祝・水)
発売店舗 白鳳堂ショップ 渋谷ヒカリエShinQs店
▼本件に関するお問い合わせ
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
E-mail:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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