『湊町三丁目C街区地区第一種市街地再開発事業』事業参加協定書を締結

~松山市の新たなランドマークとなる、銀天街L字地区の複合再開発~

愛媛県松山市で市街地再開発事業の検討を進めている「湊町三丁目C街区地区市街地再開発準備組合(理事長:日野 二郎、以下「準備組合」)」は、株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:小島 一雄、以下「大京」)を代表企業として、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区、社長:宮嶋 誠一、以下「野村不動産」)および三菱地所レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長: 脇 英美、以下「三菱地所レジデンス」)で構成されるグループと、2018年9月19日に「湊町三丁目C街区地区第一種市街地再開発事業」(以下「本事業」)に関する事業参加協定書を締結しましたのでお知らせいたします。


①イメージパース(北側)


②イメージパース(南西側)

本事業におきましては、地権者、愛媛県、松山市および関係機関と共に事業化を目指しております。優れた住環境を整備することはもちろんのこと、魅力ある商業・公益施設を開発することによって、松山市の新たなランドマークとなる複合型施設の完成を目指します。

■本事業の概要
四国最大の人口を有する松山市は、松山城を中心に発展してきた旧城下町で、日本三古湯といわれる道後温泉などの観光資源に恵まれている他、文豪夏目漱石や俳人正岡子規ゆかりの地であることから文学の街としても知られています。また、愛媛県庁や松山市役所などの行政施設、いよてつ髙島屋や松山三越などの商業施設が中心市街地に集積し、コンパクトシティが形成されていることも松山市の特徴です。
本事業を検討している地区(以下「本地区」)は、その中心市街地であるアーケード商店街の「銀天街」と「大街道」との中間地点である銀天街L字地区(1~10街区)の内、9・10街区に位置しております。好立地である一方で、低・未利用地や老朽化した建物が多くあることから都市防災上の課題を抱えており、官民一体となった街づくりが急務となっている地区でもあります。

所在地: 愛媛県松山市湊町三丁目4番6他(地番)
交通: 伊予鉄道松山市駅徒歩5分
施行予定区域面積: 約1.1ha
法規制等: 商業地域(容積率500%/建ぺい率80%)、防火地域、駐車場整備地区
事業関係者:
 再開発コンサルタント 株式会社ユーデーコンサルタンツ
 一般業務代行者 西松建設・RIA共同企業体

(参考)
※ 湊町三丁目C街区地区市街地再開発事業概要書
 http://minatomachi-3c.jp/pdf/jigyogaiyo.pdf
※ 湊町三丁目C街区開発株式会社ホームページ
 http://minatomachi-3c.jp/#business

■準備組合設立の経緯および今後の予定
商店街に面する立地のもと、銀天街L字地区の内、合意形成の深まった9・10街区を湊町三丁目C街区地区とし、大規模駐車場、賑わいを生む広場空間・商業公益施設、都心居住を促進する住宅整備等を検討・具現化するため、2017年4月に準備組合が設立されました。
現在は、都市計画決定手続きを進めているとともに、来年度以降の再開発組合設立(事業認可)に向け、準備を進めております。

2017年4月 準備組合 設立
2017年10月 一般業務代行者(西松建設・RIA共同企業体)の選定
2018年9月 事業参加協定書締結(大京・野村不動産・三菱地所レジデンス)
2018年度(予定) 都市計画決定 告示
2019年度(予定) 再開発組合設立(事業計画認可)
2020年度(予定) 権利変換計画認可
2021年度~2023年度(予定) 施設建築物工事  


詳細はプレスリリースをご参照ください


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この企業の情報

組織名
株式会社大京
ホームページ
https://www.daikyo.co.jp/
代表者
小島 一雄
資本金
4,117,100 万円
上場
非上場
所在地
〒151-8506 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-24-13千駄ヶ谷第21大京ビル
連絡先
0120-654-324

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